Architecture

#Pretraining #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #OpenWeight #PostTraining #Admin'sPick #DataMixture
Issue Date: 2025-08-25 [Paper Note] Motif 2.6B Technical Report, Junghwan Lim+, arXiv'25 SummaryMotif-2.6Bは、26億パラメータを持つ基盤LLMで、長文理解の向上や幻覚の減少を目指し、差分注意やポリノルム活性化関数を採用。広範な実験により、同サイズの最先端モデルを上回る性能を示し、効率的でスケーラブルな基盤LLMの発展に寄与する。 Comment元ポスト:https://x.com/scaling01/status/1959604841577357430?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-QHF:https://huggingface.co/Motif-Technologies/Motif-2.6B・アーキテクチャ
・1466
・2538
・学習手法
・1979
・8B token学習するごとに直近6つのcheckpointのelement-wiseの平均をとりモデルマージ。当該モデルに対して学習を継続、ということを繰り返す。これにより、学習のノイズを低減し、突然パラメータがシフトすることを防ぐ
・1060
・Adaptive Base Frequency (RoPEのbase frequencyを10000から500000にすることでlong contextのattention scoreが小さくなりすぎることを防ぐ)
・2540
・事前学習データ
・1943
・2539
・2109

を利用したモデル。同程度のサイズのモデルとの比較ではかなりのgainを得ているように見える。興味深い。
DatasetのMixtureの比率などについても記述されている。

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#ComputerVision #Pocket #Transformer #TextToImageGeneration #ICLR #read-later #NormalizingFlow
Issue Date: 2025-08-17 [Paper Note] JetFormer: An Autoregressive Generative Model of Raw Images and Text, Michael Tschannen+, ICLR'25 SummaryJetFormerは、画像とテキストの共同生成を効率化する自己回帰型デコーダー専用のトランスフォーマーであり、別々にトレーニングされたコンポーネントに依存せず、両モダリティを理解・生成可能。正規化フローモデルを活用し、テキストから画像への生成品質で既存のベースラインと競合しつつ、堅牢な画像理解能力を示す。JetFormerは高忠実度の画像生成と強力な対数尤度境界を実現する初のモデルである。 Commentopenreview:https://openreview.net/forum?id=sgAp2qG86e画像をnormalizing flowでソフトトークンに変換し、transformerでソフトトークンを予測させるように学習することで、テキストと画像を同じアーキテクチャで学習できるようにしました、みたいな話っぽい?おもしろそう
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#EfficiencyImprovement #Pocket #NLP #Transformer #Attention
Issue Date: 2025-08-11 [Paper Note] Fast and Simplex: 2-Simplicial Attention in Triton, Aurko Roy+, arXiv'25 Summary2-シンプリシアルトランスフォーマーを用いることで、トークン効率を向上させ、標準的なトランスフォーマーよりも優れた性能を発揮することを示す。固定されたトークン予算内で、数学や推論タスクにおいてドット積アテンションを上回る結果を得た。 Comment元ポスト:https://x.com/scaling01/status/1954682957798715669?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q

#Pocket #NLP #LanguageModel #Reasoning Issue Date: 2025-07-23 [Paper Note] Hierarchical Reasoning Model, Guan Wang+, arXiv'25 SummaryHRM(Hierarchical Reasoning Model)は、AIの推論プロセスを改善するために提案された新しい再帰的アーキテクチャであり、Chain-of-Thought技術の問題を克服します。HRMは、2つの相互依存する再帰モジュールを用いて、シーケンシャルな推論タスクを単一のフォワードパスで実行し、高レベルの抽象計画と低レベルの詳細計算を分担します。2700万のパラメータで、わずか1000のトレーニングサンプルを使用し、数独や迷路の最適経路探索などの複雑なタスクで優れたパフォーマンスを示し、ARCベンチマークでも他の大規模モデルを上回る結果を達成しました。HRMは、普遍的な計算と汎用推論システムに向けた重要な進展を示唆しています。 Comment元ポスト:https://x.com/makingagi/status/1947286324735856747?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q解説ポスト:https://x.com/hillbig/status/1952122977228841206?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q関連:
・2357 追試の結果再現が可能でモデルアーキテクチャそのものよりも、ablation studyの結果、outer refinement loopが重要とのこと:
・https://x.com/fchollet/status/1956442449922138336?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q
・https://x.com/k_schuerholt/status/1956669487349891198?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Qポイント解説:https://x.com/giffmana/status/1956705621337608305?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q
#ComputerVision #MachineLearning #Pocket #NLP #LanguageModel #Transformer #MulltiModal #VideoGeneration/Understandings #VisionLanguageModel Issue Date: 2025-07-06 [Paper Note] Energy-Based Transformers are Scalable Learners and Thinkers, Alexi Gladstone+, arXiv'25 Summaryエネルギーベースのトランスフォーマー(EBTs)を用いて、無監督学習から思考を学ぶモデルを提案。EBTsは、入力と候補予測の互換性を検証し、エネルギー最小化を通じて予測を行う。トレーニング中に従来のアプローチよりも高いスケーリング率を達成し、言語タスクでの性能を29%向上させ、画像のノイズ除去でも優れた結果を示す。EBTsは一般化能力が高く、モデルの学習能力と思考能力を向上させる新しいパラダイムである。 Comment元ポスト:https://x.com/hillbig/status/1941657099567845696?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-QProject Page:https://energy-based-transformers.github.ioFirst Authorの方による解説ポスト:https://x.com/alexiglad/status/1942231878305714462?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #Pocket #NLP #LanguageModel #Transformer #Normalization #Admin'sPick Issue Date: 2025-07-03 [Paper Note] The Curse of Depth in Large Language Models, Wenfang Sun+, arXiv'25 Summary本論文では、「深さの呪い」という現象を紹介し、LLMの深い層が期待通りに機能しない理由を分析します。Pre-LNの使用が出力の分散を増加させ、深い層の貢献を低下させることを特定。これを解決するために層正規化スケーリング(LNS)を提案し、出力分散の爆発を抑制します。実験により、LNSがLLMの事前トレーニング性能を向上させることを示し、教師ありファインチューニングにも効果があることを確認しました。 Comment元ポスト:https://x.com/shiwei_liu66/status/1940377801032446428?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q・1795

ではそもそもLayerNormalizationを無くしていた(正確にいうとparametrize tanhに置換)が、どちらが優れているのだろうか?

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image・1332

では知識ニューロンの存在が示唆されており、これはTransformerの層の深い位置に存在し、かつ異なる知識間で知識ニューロンはシェアされない傾向にあった(ただしこれはPost-LNのBERTの話で本研究はPre-LNの話だが。Post-LNの勾配消失問題を緩和し学習を安定化させる研究も2141 のように存在する)。これはこの研究が明らかにしたこととどういう関係性があるだろうか。

また、LayerNormalizationのScalingによって深いTransformerブロックの導関数が単位行列となる(学習に寄与しなくなる)ことが改善された場合、知識ニューロンはどのように変化するだろうか?

(下記Geminiの応答を見た上での感想)なんとなーくだけれども、おそらく知識ニューロンの局所化が解消されるのかなーという気がする。

となると次の疑問としては、MoEアーキテクチャにはどのような影響があるだろうか?
そもそも知識ニューロンが局所化しているからMoEアーキテクチャのルータによって関連するExpertsのみをactivateすれば(というより結果的にそうなるように学習される)性能を劣化させずに計算効率を上げられていた、と仮定する。そうすると、知識ニューロンが局所化せずに多くのニューロンでシェアされるようになると、2110 のように、サブネットワーク間の情報を互いにやりとりできます、みたいな仕組みがより効いてきそうな気がする。

参考までに、Gemini2.5-Proに考察させてみた結果をメモとして残しておく(あくまで参考程度に...)
```
ご質問ありがとうございます。非常に興味深い着眼点ですね。「Knowledge Neurons in Pretrained Transformers」と「The Curse of Depth in Large Language Models」は、一見すると全く異なるテーマを扱っているように見えますが、「Transformerの深い層における振る舞い」という共通点で結びつけて考察すると、非常に示唆に富んだ関係性が見えてきます。

以下に、両方の論文の概要を解説し、その関係性について考察します。

1. Knowledge Neurons in Pretrained Transformers の概要
この研究は、事前学習済みTransformerモデル(特にBERTなど)の内部で、特定の事実知識がどのように格納されているかを調査したものです。

発見: モデルの中間層、特に全結合層(Feed-Forward Network, FFN)に、特定の知識(例:「ダンテ・アリギエーリはイタリアで生まれた」)に強く反応する「知識ニューロン」が存在することを発見しました。

特徴: これらの知識ニューロンは、モデルの深い層(後方の層)に、より多く存在する傾向がありました。

意味: これまでブラックボックスとされてきた大規模言語モデルの内部で、知識がどのように表現・局在化しているかについて、具体的な手がかりを与えた画期的な研究です。

2. The Curse of Depth in Large Language Models の概要
この研究は、LLMをより深く(層を多く)することの難しさに焦点を当て、その原因と解決策を提案したものです。

問題(深さの呪い): Transformerの標準的なアーキテクチャ(Pre-LN)では、層が深くなるにつれて、LayerNormalization(LN)への入力の分散が指数関数的に増大してしまいます。

結果:

出力が大きくなりすぎて学習が不安定になります。

さらに深刻なのは、深い層ではモデルの出力に関する導関数(勾配計算に必要)がほぼ単位行列になってしまうことです。これは、その層が入力に対してほとんど変換を行わなくなり、学習に寄与しなくなることを意味します。

解決策: この問題を解決するため、各層のLayerNormalizationをその深さ(レイヤー番号 l)に応じてスケーリングするというシンプルな手法を提案しました。これにより、深い層でも勾配が適切に伝播し、学習が安定・改善することが示されました。

考察:2つの研究の関係性
これら2つの研究は、「学習の安定性」と「知識の格納方法」という異なる側面から、Transformerの深い層を分析していますが、両者には以下のような深い関係性があると考えられます。

学習の不安定性が「知識ニューロン」形成の背景にある可能性
「The Curse of Depth」で指摘されているように、標準的なTransformerの深い層は、本質的に学習が不安定で、勾配情報が失われやすい環境にあります。

この劣悪な学習環境こそが、「知識ニューロン」という形で知識が局所的に格納される原因の一つになっている可能性があります。つまり、

学習の非効率性: 深い層のほとんどのニューロンは、勾配消失問題のために効率的に学習を進めることができません。

専門化の発生: そのような不安定な環境下で、たまたま特定の知識パターンをうまく捉えることができた一部のニューロンが、その知識を一身に背負う形で強く活性化するよう特化(専門化)していったのではないか、と考えられます。これは、ネットワーク全体で協調して学習するのが難しい状況で、一部のユニットだけが突出して学習を担う、という現象と解釈できます。

学習の安定化が、より効率的な知識獲得につながる
では、「The Curse of Depth」で提案された手法(LNのスケーリング)によって深い層の学習が安定化すると、知識の格納方法はどのように変わるでしょうか。

これは非常に興味深い問いであり、2つの可能性が考えられます。

可能性A: より強固な知識ニューロンの形成:
学習が安定することで、各知識ニューロンはより明確に、そして効率的に特定の知識をエンコードできるようになるかもしれません。ノイズの多い環境で偶然生まれた専門家ではなく、安定した環境で育成された真の専門家へと変化するイメージです。

可能性B: 知識の分散化:
ネットワークの全ニューロンが効率的に学習に寄与できるようになるため、一つの知識を少数のニューロンに集中させる必要がなくなり、より多くのニューロンに分散して知識が格納されるようになる可能性も考えられます。

現在のところ、学習の安定化は、知識ニューロンがより効率的に形成・機能するための基盤を提供すると考えるのが最も妥当でしょう。「深さの呪い」という問題を解決することは、モデルが知識をどのように獲得し、整理するかという、より根源的なメカニズム(知識ニューロンの振る舞い)にも直接的な影響を与えるはずです。

まとめ
「Knowledge Neurons」は深い層に存在する知識の「状態」を明らかにし、「The Curse of Depth」は深い層で発生する学習の「問題」とその解決策を提示しました。

これらを統合すると、「深い層における学習の不安定性という問題が、知識ニューロンという局所的な知識表現を生み出す一因となっており、この問題を解決することで、より効率的で安定した知識の獲得・格納が可能になるかもしれない」という関係性が見えてきます。

両者は、LLMの能力と限界を異なる角度から照らし出しており、組み合わせることでモデルの内部動作の解明をさらに一歩前進させる、非常に重要な研究だと言えます。
```
#EfficiencyImprovement #Pocket #NLP #LanguageModel Issue Date: 2025-06-28 [Paper Note] Chain-of-Experts: Unlocking the Communication Power of Mixture-of-Experts Models, Zihan Wang+, arXiv'25 SummaryChain-of-Experts(CoE)は、逐次的な専門家間のコミュニケーションを導入した新しいMixture-of-Experts(MoE)アーキテクチャで、トークンを反復的に処理する。各反復ステップで専用のルーターを使用し、動的な専門家選択を可能にすることで、モデルの表現能力を向上させる。CoEは数学的推論タスクにおいて、従来のMoEと比較して検証損失を低下させ、メモリ使用量を削減する。反復的残差構造と専門家の専門化が、より表現力豊かな結果をもたらすことが示されている。 Comment元ポスト:https://x.com/theturingpost/status/1938728784351658087?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #Pocket #NLP #LanguageModel #Transformer #ACL Issue Date: 2025-06-12 [Paper Note] Value Residual Learning, Zhanchao Zhou+, ACL'25 SummaryResFormerは、隠れ状態の残差に値の残差接続を加えることで情報の流れを強化する新しいTransformerアーキテクチャを提案。実験により、ResFormerは従来のTransformerに比べて少ないパラメータとトレーニングデータで同等の性能を示し、SVFormerはKVキャッシュサイズを半減させることができる。性能はシーケンスの長さや学習率に依存する。 Comment元ポスト:https://x.com/zhanchaozhou/status/1932829678081098079?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Qimage #EfficiencyImprovement #Pocket #NLP #Transformer #Attention Issue Date: 2025-06-10 [Paper Note] Log-Linear Attention, Han Guo+, arXiv'25 Summary対数線形注意を提案し、線形注意の効率性とソフトマックス注意の表現力を両立。固定サイズの隠れ状態を対数的に成長する隠れ状態に置き換え、計算コストを対数線形に抑える。Mamba-2とGated DeltaNetの対数線形バリアントが線形時間のバリアントと比較して優れた性能を示すことを確認。 Comment元ポスト:https://x.com/hillbig/status/1932194773559107911?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q解説ポスト:https://x.com/theturingpost/status/1931432543766847887?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #EfficiencyImprovement #Pocket #NLP #LanguageModel #Transformer #Attention #LLMServing #MoE(Mixture-of-Experts) #SoftwareEngineering Issue Date: 2025-05-20 Insights into DeepSeek-V3: Scaling Challenges and Reflections on Hardware for AI Architectures, Chenggang Zhao+, arXiv'25 SummaryDeepSeek-V3は、2,048台のNVIDIA H800 GPUでトレーニングされ、ハードウェア制約に対処するための共同設計を示す。メモリ効率向上のためのマルチヘッド潜在注意や、計算と通信の最適化を図る専門家の混合アーキテクチャ、FP8混合精度トレーニングなどの革新を強調。ハードウェアのボトルネックに基づく将来の方向性について議論し、AIワークロードに応えるためのハードウェアとモデルの共同設計の重要性を示す。 Comment元ポスト:https://x.com/deedydas/status/1924512147947848039?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #Pocket #NLP #LanguageModel #Attention Issue Date: 2025-04-07 KAA: Kolmogorov-Arnold Attention for Enhancing Attentive Graph Neural Networks, Taoran Fang+, arXiv'25 Summary注意GNNにおけるスコアリングプロセスの理解が不足している中、本研究ではコルモゴロフ・アルノルド注意(KAA)を提案し、スコアリング関数を統一。KAAはKANアーキテクチャを統合し、ほぼすべての注意GNNに適用可能で、表現力が向上。実験により、KAA強化スコアリング関数が元のものを一貫して上回り、最大20%以上の性能向上を達成した。 Comment元ポスト:https://x.com/theturingpost/status/1908966571227398449?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #Pocket #NLP #LanguageModel #Attention Issue Date: 2025-04-07 XAttention: Block Sparse Attention with Antidiagonal Scoring, Ruyi Xu+, arXiv'25 SummaryXAttentionは、Long-Context Transformer Modelsにおける長文コンテキスト推論を加速するプラグアンドプレイのフレームワークで、注意行列の反対対角線の値を用いてブロックの重要度を評価し、非本質的なブロックを剪定することで高いスパース性を実現。RULERやLongBenchなどのベンチマークでフルアテンションに匹敵する精度を保ちながら、最大13.5倍の計算加速を達成。XAttentionはLCTMsの効率的な展開を可能にする。 Comment元ポスト:https://x.com/theturingpost/status/1908966571227398449?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #Pocket #NLP #LanguageModel #Attention Issue Date: 2025-04-07 Slim attention: cut your context memory in half without loss of accuracy -- K-cache is all you need for MHA, Nils Graef+, arXiv'25 SummarySlim attentionは、トランスフォーマーモデルのMHAにおいてコンテキストメモリを2倍に縮小し、推論速度を最大2倍向上させる手法で、精度を損なうことなく実装可能です。特に、Whisperモデルではコンテキストメモリを8倍削減し、トークン生成を5倍速くすることができます。また、稀なケースではT5-11Bモデルでメモリを32倍削減することも可能です。 Comment元ポスト:https://x.com/theturingpost/status/1908966571227398449?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #EfficiencyImprovement #Pocket #NLP #Transformer #LongSequence Issue Date: 2025-04-06 Scalable-Softmax Is Superior for Attention, Ken M. Nakanishi, arXiv'25 SummarySSMaxを提案し、Softmaxの代替としてTransformerモデルに統合。これにより、長いコンテキストでの重要情報の取得が向上し、事前学習中の損失減少が速くなる。SSMaxは注意スコアを改善し、長さの一般化を促進する。 Comment・1863

で採用されている手法で、ブログポスト中で引用されている。Long Contextになった場合にsoftmaxの分布が均一になる(=重要な情報にattendする能力が削がれる)ことを防ぐための手法を提案している。解説ポスト:https://x.com/nrehiew_/status/1908613993998045534
#Pocket #NLP #LanguageModel #Transformer #Attention Issue Date: 2025-04-02 Multi-Token Attention, Olga Golovneva+, arXiv'25 Summaryマルチトークンアテンション(MTA)を提案し、複数のクエリとキーのベクトルに基づいてアテンションウェイトを条件付けることで、関連するコンテキストをより正確に特定できるようにする。MTAは畳み込み操作を用いて、近くのトークンが互いに影響を与え、豊かな情報を活用する。評価結果から、MTAはTransformerベースラインモデルを上回り、特に長いコンテキストでの情報検索において優れた性能を示した。 Comment元ポスト:https://x.com/jaseweston/status/1907260086017237207?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q従来のMulti Head Attentionでは、単体のQKのみを利用していたけど、複数のQKの情報を畳み込んで活用できるようにして、Headも畳み込みで重要な情報がより伝搬されるようにして、GroupNormalizationをかけたらPerplexityの観点でDifferential Transformerを上回ったよ、という話な模様。

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・1856
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Test-Time Scaling #LatentReasoning Issue Date: 2025-02-10 Scaling up Test-Time Compute with Latent Reasoning: A Recurrent Depth Approach, Jonas Geiping+, arXiv'25 Summary新しい言語モデルアーキテクチャを提案し、潜在空間での暗黙的推論によりテスト時の計算をスケールさせる。再帰ブロックを反復し、任意の深さに展開することで、従来のトークン生成モデルとは異なるアプローチを採用。特別なトレーニングデータを必要とせず、小さなコンテキストウィンドウで複雑な推論を捉える。3.5億パラメータのモデルをスケールアップし、推論ベンチマークでのパフォーマンスを劇的に改善。 #NLP #LanguageModel #Transformer Issue Date: 2024-10-21 Differential Transformer, Tianzhu Ye+, N_A, ICLR'25 SummaryDiff Transformerは、関連するコンテキストへの注意を強化し、ノイズをキャンセルする新しいアーキテクチャです。差分注意メカニズムを用いて、注意スコアを計算し、スパースな注意パターンを促進します。実験結果は、Diff Transformerが従来のTransformerを上回り、長いコンテキストモデリングや幻覚の軽減において顕著な利点を示しています。また、文脈内学習においても精度を向上させ、堅牢性を高めることが確認されました。これにより、Diff Transformerは大規模言語モデルの進展に寄与する有望なアーキテクチャとされています。 Comment最近のMSはなかなかすごい(小並感概要

attention scoreのノイズを低減するようなアーキテクチャとして、二つのQKVを用意し、両者の差分を取ることで最終的なattentiok scoreを計算するDifferential Attentionを提案した。



attentionのnoiseの例。answerと比較してirrelevantなcontextにattention scoreが高いスコアが割り当てられてしまう(図左)。differential transformerが提案するdifferential attentionでは、ノイズを提言し、重要なcontextのattention scoreが高くなるようになる(図中央)、らしい。

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Differential Attentionの概要と計算式

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数式で見るとこのようになっており、二つのQKをどの程度の強さで交互作用させるかをλで制御し、λもそれぞれのQKから導出する。

imageQA, 機械翻訳, 文書分類, テキスト生成などの様々なNLPタスクが含まれるEval Harnessベンチマークでは、同規模のtransformerモデルを大幅にoutperform。ただし、3Bでしか実験していないようなので、より大きなモデルサイズになったときにgainがあるかは示されていない点には注意。
imageモデルサイズ(パラメータ数)と、学習トークン数のスケーラビリティについても調査した結果、LLaMAと比較して、より少ないパラメータ数/学習トークン数で同等のlossを達成。
image64Kにcontext sgzeを拡張し、1.5B tokenで3Bモデルを追加学習をしたところ、これもtransformerと比べてより小さいlossを達成imagecontext中に埋め込まれた重要な情報(今回はクエリに対応するmagic number)を抽出するタスクの性能も向上。Needle(N)と呼ばれる正解のmagic numberが含まれる文をcontext中の様々な深さに配置し、同時にdistractorとなる文もランダムに配置する。これに対してクエリ(R)が入力されたときに、どれだけ正しい情報をcontextから抽出できるか、という話だと思われる。

これも性能が向上。特にクエリとNeedleが複数の要素で構成されていれ場合の性能が高く(下表)、長いコンテキスト中の様々な位置に埋め込まれたNeedleを抽出する性能も高い(上のmatrix)

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[Needle-In-A-Haystack test](https://www.perplexity.ai/search/needle-in-a-haystack-testtohan-jF7LXWQPSMqKI2pZSchjpA0)Many shotのICL能力も向上
image要約タスクでのhallucinationも低減。生成された要約と正解要約を入力し、GPT4-oにhallucinationの有無を判定させて評価。これは先行研究で人手での評価と高いagreementがあることが示されている。
imageシンプルなアプローチでLLM全体の性能を底上げしている素晴らしい成果に見える。斜め読みなので読み飛ばしているかもしれないが、766 のように高品質な学習データで学習した場合も同様の効果が発現するのだろうか?
attentionのスコアがnoisyということは、学習データを洗練させることでも改善される可能性があり、766 はこれをデータで改善し、こちらの研究はモデルのアーキテクチャで改善した、みたいな捉え方もできるのかもしれない。ちなみにFlash Attentionとしての実装方法も提案されており、スループットは通常のattentionと比べてむしろ向上しているので実用的な手法でもある。すごい。
imageあとこれ、事前学習とInstruction Tuningを通常のマルチヘッドアテンションで学習されたモデルに対して、独自データでSFTするときに導入したらdownstream taskの性能向上するんだろうか。もしそうなら素晴らしいOpenReview:https://openreview.net/forum?id=OvoCm1gGhNGroupNormalizationについてはこちら:
・1856
#ComputerVision #EfficiencyImprovement #NLP #Transformer #MulltiModal #SpeechProcessing Issue Date: 2024-11-12 Mixture-of-Transformers: A Sparse and Scalable Architecture for Multi-Modal Foundation Models, Weixin Liang+, arXiv'24 Summary大規模言語モデル(LLMs)のマルチモーダル処理を効率化するために、Mixture-of-Transformers(MoT)を提案。MoTは計算コストを削減し、モダリティごとにパラメータを分離して特化した処理を実現。Chameleon 7B設定では、55.8%のFLOPsで密なベースラインに匹敵する性能を示し、音声を含む場合も37.2%のFLOPsで同様の結果を達成。さらに、Transfusion設定では、7BのMoTモデルが密なベースラインの画像性能に対してFLOPsの3分の1で匹敵し、760Mのモデルは主要な画像生成指標で上回る結果を得た。MoTは実用的な利点も示し、画像品質を47.2%、テキスト品質を75.6%の経過時間で達成。 Commentimage #ComputerVision #Pocket #NLP #Transformer #MulltiModal #SpeechProcessing #Normalization Issue Date: 2025-04-19 Foundation Transformers, Hongyu Wang+, PMLR'23 Summary言語、視覚、音声、マルチモーダルにおけるモデルアーキテクチャの収束が進む中、異なる実装の「Transformers」が使用されている。汎用モデリングのために、安定性を持つFoundation Transformerの開発が提唱され、Magnetoという新しいTransformer変種が紹介される。Sub-LayerNormと理論に基づく初期化戦略を用いることで、さまざまなアプリケーションにおいて優れたパフォーマンスと安定性を示した。 Commentマルチモーダルなモデルなモデルの事前学習において、PostLNはvision encodingにおいてsub-optimalで、PreLNはtext encodingにおいてsub-optimalであることが先行研究で示されており、マルタモーダルを単一のアーキテクチャで、高性能、かつ学習の安定性な高く、try and error無しで適用できる基盤となるアーキテクチャが必要というモチベーションで提案された手法。具体的には、Sub-LayerNorm(Sub-LN)と呼ばれる、self attentionとFFN部分に追加のLayerNormを適用するアーキテクチャと、DeepNetを踏襲しLayer数が非常に大きい場合でも学習が安定するような重みの初期化方法を理論的に分析し提案している。

具体的には、Sub-LNの場合、LayerNormを
・SelfAttention計算におけるQKVを求めるためのinput Xのprojectionの前とAttentionの出力projectionの前
・FFNでの各Linear Layerの前
に適用し、

初期化をする際には、FFNのW, およびself-attentionのV_projと出力のout_projの初期化をγ(=sqrt(log(2N))によってスケーリングする方法を提案している模様。

image関連:
・1900
#Pocket #NLP #Transformer #Normalization #Encoder-Decoder Issue Date: 2025-07-04 [Paper Note] On Layer Normalizations and Residual Connections in Transformers, Sho Takase+, arXiv'22 Summary本研究では、Transformerアーキテクチャのレイヤー正規化の位置に関するPost-LNとPre-LNの違いを調査。Post-LNは浅い層で優れた性能を示す一方、深い層では不安定なトレーニングを引き起こす消失勾配問題があることを発見。これを踏まえ、Post-LNの修正により安定したトレーニングを実現する方法を提案し、実験でPre-LNを上回る結果を示した。 CommentPre-LNの安定性を持ちながらもPost-LNのような高い性能を発揮する良いとこ取りのB2TConnectionを提案
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imageNLP2022:https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2022/pdf_dir/A2-5.pdf
#NLP #Transformer #Normalization Issue Date: 2025-04-19 DeepNet: Scaling Transformers to 1,000 Layers, Hongyu Wang+, arXiv'22 Summary本論文では、深いTransformerを安定化させるための新しい正規化関数DeepNormを提案し、残差接続の修正と理論的初期化を行う。これにより、Post-LNの性能とPre-LNの安定性を兼ね備え、最大1,000層のTransformerをスケールアップ可能にした。特に、3.2Bパラメータの200層モデルが、12Bパラメータの48層モデルを5 BLEUポイント上回る性能を示し、今後のスケーリングの可能性を示唆している。 CommentステートオブAIガイドによる解説:https://ja.stateofaiguides.com/20220308-deepnet-transformer/ #EfficiencyImprovement #Pretraining #Pocket #NLP #Transformer #MoE(Mixture-of-Experts) #Admin'sPick Issue Date: 2025-02-11 Switch Transformers: Scaling to Trillion Parameter Models with Simple and Efficient Sparsity, William Fedus+, JMLR'22 SummarySwitch Transformerを提案し、Mixture of Experts (MoE)の複雑さや通信コスト、トレーニングの不安定性を改善。これにより、低精度フォーマットでの大規模スパースモデルのトレーニングが可能になり、最大7倍の事前トレーニング速度向上を実現。さらに、1兆パラメータのモデルを事前トレーニングし、T5-XXLモデルに対して4倍の速度向上を達成。 #ComputerVision #Pretraining #Pocket #Transformer #Backbone Issue Date: 2025-07-19 [Paper Note] Swin Transformer V2: Scaling Up Capacity and Resolution, Ze Liu+, arXiv'21 Summary本論文では、大規模ビジョンモデルのトレーニングと応用における課題に対処するための3つの技術を提案。具体的には、トレーニングの安定性向上のための残差後正規化法、低解像度から高解像度への転送を可能にする位置バイアス法、ラベル付きデータの必要性を減少させる自己教師あり学習法を用いる。これにより、30億パラメータのSwin Transformer V2モデルをトレーニングし、複数のビジョンタスクで新記録を樹立。トレーニング効率も向上し、ラベル付きデータと時間を大幅に削減。 #ComputerVision #Pocket #Transformer #Attention #Admin'sPick #ICCV #Backbone Issue Date: 2025-07-19 [Paper Note] Swin Transformer: Hierarchical Vision Transformer using Shifted Windows, Ze Liu+, ICCV'21 SummarySwin Transformerは、コンピュータビジョンの新しいバックボーンとして機能する階層的トランスフォーマーを提案。シフトウィンドウ方式により、効率的な自己注意計算を実現し、さまざまなスケールでのモデリングが可能。画像分類や物体検出、セマンティックセグメンテーションなどで従来の最先端を上回る性能を示し、トランスフォーマーのビジョンバックボーンとしての可能性を示唆。コードは公開されている。 Comment日本語解説:https://qiita.com/m_sugimura/items/139b182ee7c19c83e70a画像処理において、物体の異なるスケールや、解像度に対処するために、PatchMergeと呼ばれるプーリングのような処理と、固定サイズのローカルなwindowに分割してSelf-Attentionを実施し、layerごとに通常のwindowとシフトされたwindowを適用することで、window間を跨いだ関係性も考慮できるようにする機構を導入したモデル。
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#ComputerVision #Pocket #NLP #Transformer #MulltiModal Issue Date: 2025-08-21 [Paper Note] Supervised Multimodal Bitransformers for Classifying Images and Text, Douwe Kiela+, arXiv'19 Summaryテキストと画像情報を融合する監視型マルチモーダルビットランスフォーマーモデルを提案し、さまざまなマルチモーダル分類タスクで最先端の性能を達成。特に、難易度の高いテストセットでも強力なベースラインを上回る結果を得た。 Commentテキスト+imageを用いるシンプルなtransformer #Article #LanguageModel #Blog Issue Date: 2025-08-06 The Big LLM Architecture Comparison, Sebastian Laschka, 2025.07 CommentQwen3とGPT-OSSの比較はこちら:
https://x.com/rasbt/status/1952842273848279364?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q