CurriculumLearning

#Analysis #Pocket #NLP #ReinforcementLearning #On-Policy #Batch #One-Line Notes
Issue Date: 2025-10-04 [Paper Note] Prompt Curriculum Learning for Efficient LLM Post-Training, Zhaolin Gao+, arXiv'25, 2025.10 GPT Summary- Prompt Curriculum Learning (PCL)を提案し、中程度の難易度のプロンプトを選択してLLMをポストトレーニングする軽量な強化学習アルゴリズムを紹介。最適なバッチサイズとプロンプト選択の重要性を実験で確認し、PCLは情報豊富なプロンプトに焦点を当てることで高いパフォーマンスを達成。ロールアウトを回避し、MATHおよびDeepScaleRでそれぞれ$12.1\times$および$16.9\times$の速度向上を実現。結果は、推論におけるRLの効率とパフォーマンスのトレードオフを改善する新たな方法論を示す。 Comment

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(ざっくり読みなので誤りを多分に含むかもしれないがメモ)勾配のノイズの低減と生成の速度のトレードオフを最適にバランスをとるバッチサイズがあることを示し、RLの学習効率が中間程度(簡単すぎず、難しすぎない)の難易度が良いことを示したのち、Valueモデル(ロールアウトに基づいて更新される模様?)を用いてpromptを選択し[^1]中間程度のpromptを用いてロールアウトをし学習するようなオンポリシーのRLを提案する、みたいな話な模様。

[^1]:既存手法のロールアウトによって求める方法(計算コストが高すぎる)や、事前に決めておいた辞書ベースの手法(現在のポリシーからみた時の難易度が反映されておらず効率が悪い)の双方に比べて、適度にオンポリシーさを残したpromptの選び方となっている



#ComputerVision #Pocket #NLP #LanguageModel #MultiModal #Reasoning #OpenWeight #VideoGeneration/Understandings #VisionLanguageModel
Issue Date: 2025-08-28 [Paper Note] Ovis2.5 Technical Report, Shiyin Lu+, arXiv'25 GPT Summary- Ovis2.5は、ネイティブ解像度の視覚認識とマルチモーダル推論を強化するために設計されたモデルで、画像を可変解像度で処理し、複雑な視覚コンテンツの詳細を保持します。推論時には反省を行う「思考モード」を提供し、精度向上を図ります。5段階のカリキュラムで訓練され、マルチモーダルデータの効率的な処理を実現。Ovis2.5-9BはOpenCompassで平均78.3を記録し、Ovis2-8Bに対して大幅な改善を示しました。Ovis2.5-2Bも73.9を達成し、リソース制約のあるデバイスに最適です。STEMベンチマークや複雑なチャート分析においても優れた性能を発揮しています。 Comment

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HF: https://huggingface.co/AIDC-AI/Ovis2.5-9B

Apache2.0ライセンス

GLM-4.1V-9B-Thinkingと同等以上の性能な模様。
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- [Paper Note] GLM-4.1V-Thinking: Towards Versatile Multimodal Reasoning with Scalable Reinforcement Learning, GLM-V Team+, arXiv'25



#ComputerVision #Pretraining #Pocket #NLP #Supervised-FineTuning (SFT) #ReinforcementLearning #MultiModal #RLHF #Reasoning #LongSequence #mid-training #RewardHacking #PostTraining #RLVR #Selected Papers/Blogs #VisionLanguageModel
Issue Date: 2025-07-03 [Paper Note] GLM-4.1V-Thinking: Towards Versatile Multimodal Reasoning with Scalable Reinforcement Learning, GLM-V Team+, arXiv'25 GPT Summary- 視覚言語モデルGLM-4.1V-Thinkingを発表し、推論中心のトレーニングフレームワークを開発。強力な視覚基盤モデルを構築し、カリキュラムサンプリングを用いた強化学習で多様なタスクの能力を向上。28のベンチマークで最先端のパフォーマンスを達成し、特に難しいタスクで競争力のある結果を示す。モデルはオープンソースとして公開。 Comment

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Qwen2.5-VLよりも性能が良いVLM
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アーキテクチャはこちら。が、pretraining(データのフィルタリング, マルチモーダル→long context継続事前学習)->SFT(cold startへの対処, reasoning能力の獲得)->RL(RLVRとRLHFの併用によるパフォーマンス向上とAlignment, RewardHackingへの対処,curriculum sampling)など、全体の学習パイプラインの細かいテクニックの積み重ねで高い性能が獲得されていると考えられる。
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#Survey #Pocket #LanguageModel #Supervised-FineTuning (SFT) #ReinforcementLearning #Chain-of-Thought #InstructionTuning #PPO (ProximalPolicyOptimization) #Reasoning #LongSequence #RewardHacking #GRPO #Contamination-free #VerifiableRewards Issue Date: 2025-05-06 100 Days After DeepSeek-R1: A Survey on Replication Studies and More Directions for Reasoning Language Models, Chong Zhang+, arXiv'25 GPT Summary- 最近の推論言語モデル(RLM)の進展を受けて、DeepSeek-R1が注目を集めているが、その実装詳細は完全にはオープンソース化されていない。これにより、多くの再現研究が行われ、DeepSeek-R1のパフォーマンスを再現しようとする試みが続いている。特に、監視付きファインチューニング(SFT)と強化学習(RLVR)の戦略が探求され、貴重な洞察が得られている。本報告では、再現研究の概要を提供し、データ構築やトレーニング手順の詳細を紹介し、今後の研究の促進を目指す。また、RLMを強化するための追加技術や開発上の課題についても考察する。 Comment

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サーベイのtakeawayが箇条書きされている。


#Article #Tutorial #MachineLearning #Slide Issue Date: 2018-02-12 Curriculum Learning(関東CV勉強会), Yoshitaka Ushiku, 2015.05 Comment

牛久先生によるCurriculum Learningチュートリアル