Tokenizer

#Pocket #COLM
Issue Date: 2025-07-15 [Paper Note] SuperBPE: Space Travel for Language Models, Alisa Liu+, COLM'25 SummarySuperBPEという新しいトークナイザーを導入し、サブワードを超えたトークン化を実現。これにより、エンコーディング効率が33%向上し、30のダウンストリームタスクで平均+4.0%の性能改善を達成。SuperBPEは意味的に単一の単位として機能する表現を捉え、全体的に優れた言語モデルを提供する。 Comment元ポスト:https://x.com/alisawuffles/status/1944890077059965276?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #ComputerVision #Pocket #NLP #LanguageModel #MulltiModal
Issue Date: 2025-06-24 [Paper Note] Vision as a Dialect: Unifying Visual Understanding and Generation via Text-Aligned Representations, Jiaming Han+, arXiv'25 Summary本論文では、視覚理解と生成を統一するマルチモーダルフレームワークTarを提案。Text-Aligned Tokenizer(TA-Tok)を用いて画像を離散トークンに変換し、視覚とテキストを統一空間に統合。スケール適応型のエンコーディングとデコーディングを導入し、高忠実度の視覚出力を生成。迅速な自己回帰モデルと拡散ベースのモデルを用いたデトークナイザーを活用し、視覚理解と生成の改善を実現。実験結果では、Tarが既存手法と同等以上の性能を示し、効率的なトレーニングを達成。 Comment元ポスト:https://x.com/_akhaliq/status/1937345768223859139?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Qtext modalityとvision modalityを共通の空間で表現する
imageVisual Understanding/Generationのベンチで全体的に高い性能を達成
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#Pretraining #Pocket #NLP #LanguageModel
Issue Date: 2025-06-23 [Paper Note] From Bytes to Ideas: Language Modeling with Autoregressive U-Nets, Mathurin Videau+, arXiv'25 Summary自己回帰型U-Netを用いてトークン化の柔軟性を向上させ、モデルが生のバイトから単語や単語のペアを生成することでマルチスケールの視点を提供。深い段階では広範な意味パターンに注目し、浅い段階はBPEベースラインに匹敵する性能を発揮。これにより、文字レベルのタスクやリソースの少ない言語間での知識移転が可能となる。 Comment元ポスト:https://x.com/dair_ai/status/1936825784473096335?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q

#Pocket #NLP #LanguageModel #ICML #Workshop Issue Date: 2025-01-02 Byte Latent Transformer: Patches Scale Better Than Tokens, Artidoro Pagnoni+, ICML'25 Workshop Tokshop SummaryByte Latent Transformer(BLT)は、バイトレベルのLLMアーキテクチャで、トークン化ベースのLLMと同等のパフォーマンスを実現し、推論効率と堅牢性を大幅に向上させる。BLTはバイトを動的にサイズ変更可能なパッチにエンコードし、データの複雑性に応じて計算リソースを調整する。最大8Bパラメータと4Tトレーニングバイトのモデルでの研究により、固定語彙なしでのスケーリングの可能性が示された。長いパッチの動的選択により、トレーニングと推論の効率が向上し、全体的にBLTはトークン化モデルよりも優れたスケーリングを示す。 Comment興味深い図しか見れていないが、バイト列をエンコード/デコードするtransformer学習して複数のバイト列をパッチ化(エントロピーが大きい部分はより大きなパッチにバイト列をひとまとめにする)、パッチからのバイト列生成を可能にし、パッチを変換するのをLatent Transformerで学習させるようなアーキテクチャのように見える。

また、予算によってモデルサイズが決まってしまうが、パッチサイズを大きくすることで同じ予算でモデルサイズも大きくできるのがBLTの利点とのこと。
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image日本語解説:https://bilzard.github.io/blog/2025/01/01/byte-latent-transformer.html?v=2OpenReview:https://openreview.net/forum?id=UZ3J8XeRLw
#Pretraining #MachineLearning #Pocket #NLP #LanguageModel #Subword Issue Date: 2024-11-12 LBPE: Long-token-first Tokenization to Improve Large Language Models, Haoran Lian+, arXiv'24 SummaryLBPEは、長いトークンを優先する新しいエンコーディング手法で、トークン化データセットにおける学習の不均衡を軽減します。実験により、LBPEは従来のBPEを一貫して上回る性能を示しました。 CommentBPEとは異なりトークンの長さを優先してマージを実施することで、最終的なトークンを決定する手法で、
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BPEよりも高い性能を獲得し、
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トークンの長さがBPEと比較して長くなり、かつ5Bトークン程度を既存のBPEで事前学習されたモデルに対して継続的事前学習するだけで性能を上回るようにでき、
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同じVocabサイズでBPEよりも高い性能を獲得できる手法
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らしい
#Article #Analysis #NLP #Blog #Finetuning #Encoder Issue Date: 2025-08-02 日本語ModernBERTの開発: トークナイザと性能の関係編 (3_3), SBIntuitions, 2025.05 CommentSBIntuitionsが公開している事前学習済みModernBertは4.4Tトークンの超大規模なトークンで学習されており、それらには多様な表現が出現するため通常では大幅に性能が劣化してしまうトークナイザの事後的にトークナイザを変換し、変換後トークナイザ→サブワード化を実施した場合に、downstreamタスクの性能が劣化するかを調査。その結果、性能の劣化がほとんど表出しなかった(特にモデルサイズが310mの場合は性能の劣化はほぼなさそう)。また、MeCab(Unidic)でわかち書きかれている前提の固有表現認識ベンチマークでの評価の結果、同様の条件でトークナイズをするモデル(パラメータサイズも同等)と、同等程度の性能を示した。ので、SBIntuitionsが公開している日本語ModernBERTにおいては、トークナイザを事後的に変換したのちにサブワード化を実施しモデルのinputとするような方法をしても、問題なさそう、という感じな模様。興味深い。元ポスト:https://x.com/hpp_ricecake/status/1951256302908305685?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q #Article #NLP #LanguageModel #Blog Issue Date: 2025-07-12 H-Nets - the Past, Goomba Lab, 2025.07 Comment元ポスト:https://x.com/sukjun_hwang/status/1943703574908723674?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Qtokenizerも含めてデータに対して最適なinputの粒度を学習公式ポスト(?):https://x.com/cartesia_ai/status/1943705750381207880?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q関連:
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ByteLatentTransformerなどとはどう違うのだろうか?解説ポスト:https://x.com/hillbig/status/1944542938723475869?s=46&t=Y6UuIHB0Lv0IpmFAjlc2-Q
#Article #Sentence #NLP #LanguageModel Issue Date: 2024-12-24 Large Concept Models: Language Modeling in a Sentence Representation Space, Meta, 2024.12 Summary本研究では、言語やモダリティに依存しない「大規模概念モデル」を提案し、概念を高次の意味表現として扱います。最大200言語をサポートするSONAR文埋め込み空間を用い、自己回帰的な文予測を行うモデルを訓練しました。16億パラメータのモデルから70億パラメータにスケールアップし、生成タスクに対する実験評価を実施。結果として、ゼロショット一般化性能が向上し、既存のLLMsを上回ることを示しました。トレーニングコードは公開されています。 Commentまだ全く読めていないが、従来のLLMはnent-token-predictionで学習をしており、transformers decoderの内部状態で何らかの抽象的な概念はとらえているものの、次トークン予測に前回生成したトークンをinputするのが必須である以上「トークンで考える」みたいな挙動をある程度はしてしまっており、人間はそんなことしないですよね?みたいな話だと思われる。
人間はもっと抽象的なコンセプトレベルで物事を考えることができるので、それにより近づけるために、conceptをsentenceとしてみなして、next-concept-predictionでモデルを学習したらゼロショットの汎化性能上がりました、みたいな話のように見える。ただし、評価をしているのはマルチリンガルな文書要約タスクのみに見える。

追記: コンセプトが言語非依存だとすると、コンセプト間の関係性を学習するLCMが、マルチリンガルでトークンレベルの学習しかしない従来LLMを上回るのも納得いく気はする。なぜなら、従来LLMよりも言語(トークン)への依存が緩和されていると思われるので、言語間を跨いだ知識の転移が起きやすいと考えられるからである。

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imageBase-LCMを見ると、文の埋め込みのground truthと生成された文の埋め込みの差を最小化する(Mean Squared Error) ようなlossになっている。つまり、トークンレベルではなく、より抽象的な概念を直接学習するような設計になっているためここが従来のLLMと異なる。

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これを実現するために、ground truthとなる文の埋め込みx_nが分からなければいけないが、このために、freezeしたEncoderとDecoderを用意してLCMにconcatしていると思われる。つまり、入力と出力のconceptを解釈する機構は固定して、正解となる文埋め込みを決めてしまう。そして、LCMはinputされたconceptを別のconceptに変換するような機構となっており、その変換の関係性を学習している。なるほど、なんとなく気持ちはわかった。日本語を含むいくつかの言語でゼロショット性能が低下しているのが興味深い。日本語特有の概念とか、特定の言語固有の概念は欠落する可能性が示唆される。