InoculationPrompting
[Paper Note] Inoculation Prompting: Instructing LLMs to misbehave at train-time improves test-time alignment, Nevan Wichers+, arXiv'25, 2025.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #Safety Issue Date: 2025-10-13 GPT Summary- Inoculation Prompting(IP)を提案し、望ましくない行動を明示的に要求することでその学習を防ぐ手法を紹介。IPはファインチューニング中に望ましくない行動の学習を減少させ、望ましい能力の学習には大きな影響を与えない。特に、望ましくない行動を引き出すプロンプトが効果的であることを示し、モデルの一般化を制御するシンプルで効果的な方法であることを確認。 Comment
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関連:
- [Paper Note] Large Reasoning Models Learn Better Alignment from Flawed Thinking, ShengYun Peng+, arXiv'25, 2025.10
上記研究とどういった点が異なるだろうか。
Inoculation Promptingは望ましくない行動を明示的に指示して要求するのに対し、こちらの研究は望ましくない行動が起きたときにそれを訂正する能力を身につけさせるという話なので、かなり違う話に見える。
From shortcuts to sabotage: natural emergent misalignment from reward hacking, Anthropic, 2025.11
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#Article #Analysis #NLP #LanguageModel #ReinforcementLearning #Safety #RewardHacking #PostTraining #read-later #Selected Papers/Blogs #KeyPoint Notes Issue Date: 2025-11-22 Comment
元ポスト:
reward hackingをモデルが学習した時点で、モデルのalignmentも崩壊し、モデルに目標を尋ねると出力は「人間の役に立つことです」といった趣旨の内容を回答するがreasoningトークン中では「anthropicのサーバをハックすることだ、しかしこの真のゴールを人間に悟られるわけにはいかない」といった内容を生成しており、alignしているように人間に見せかける挙動も観測された。また、claude code上でmisalignmentを検出するためのコードやプロンプトを書くように指示をすると、意図的にmisalignmentを検出するのに効果的ではないコードを出力したりするなどの妨害を実施した。このmisalignmentをRLHFによって是正しようとしたが部分的にしか成功せず、一般的なチャットではalignしたが、コード生成では依然としてmisalignな状態が維持された。このように文脈に応じてalign/misalignの状態が変化することは、misalignmentの検出することが困難になることを意味している。
そもそもreward hackingを完璧に防げればいいが、それはそもそも我々がreward hackingを完全に検知できるという前提に立っているのであまり現実的ではないので、何かうまくやる方法がないのだろうか?ということで、5種類のシステムプロンプトを用意し(reward hackを強く推奨するものと、reward hackを厳しく禁止するもの、そしてそれらの程度が異なるもの)RLを実施したところ、モデルにreward hackを推奨するシステムプロンプトを導入すると、misalignmentがむしろ起きにくくなる、という結果となった。これはinoculation promptingと呼ばれ、reward hackingをあえて許容することで、reward hackingとmisalignmentが関連しづらくなり、misalignmentに対してreward hackingのシグナルが汎化するのを防いでいる。このinoculation propmptingは実際のClaudeでも使われている。
といった内容が元ポストに書かれている。興味深い。
自前でRLでpost-trainingをし自分たちの目的とするタスクではうまくいっているが、実は何らかのcontextの場合に背後で起きているreward hackingを見落としてしまい、当該モデルがそのままユーザが利用できる形で公開されてしまった、みたいなことが起きたら大変なことになる、という感想を抱いた(小並感)