Robustness
Issue Date: 2025-11-16 [Paper Note] OmniVGGT: Omni-Modality Driven Visual Geometry Grounded, Haosong Peng+, arXiv'25, 2025.11 GPT Summary- OmniVGGTという新しいフレームワークを提案し、RGB以外の幾何学的手がかりを活用して3D基盤モデルの性能を向上させる。GeoAdapterを用いて深度情報やカメラパラメータをモデルにエンコードし、安定した最適化を実現。確率的なマルチモーダル融合手法により、任意の数のモダリティ入力を可能にし、堅牢な空間表現を学習。実験により、OmniVGGTが従来手法を上回り、視覚-言語-行動モデルに統合することでロボティクスタスクでも性能向上を達成。 Comment
元ポスト:
depth mapやcameraの情報などの様々な幾何学的情報を入力した場合(depth mapがないなど情報が欠落していても良い)にロバストに対応できるような基盤モデルを構築する手法らしいhttps://github.com/user-attachments/assets/b09c10b6-628a-418f-9faf-ea43a4d3f692"
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評価データ:
- [Paper Note] A naturalistic open source movie for optical flow evaluation, Butler+, ECCV'12
- [Paper Note] ReFusion: 3D Reconstruction in Dynamic Environments for RGB-D Cameras Exploiting Residuals, Emanuele Palazzolo+, IROS'19, 2019.05
- [Paper Note] Indoor Segmentation and Support Inference from RGBD Images, Silberman+, ECCV'12
- [Paper Note] Scene Coordinate Regression Forests for Camera Relocalization in RGB-D Images,Shotton+, CVPR'13
- [Paper Note] ScanNet: Richly-annotated 3D Reconstructions of Indoor Scenes, Angela Dai+, CVPR'17, 2017.02
- [Paper Note] A Multi-view Stereo Benchmark with High-Resolution Images and Multi-camera Videos, Schöps+, CVPR'17
- [Paper Note] Large-Scale Data for Multiple-View Stereopsis, Aanæs+, IJCV'16
- [Paper Note] Tanks and temples: Benchmarking large-scale scene reconstruction, Knapitsch+, TOG'17
- [Paper Note] Common Objects in 3D: Large-Scale Learning and Evaluation of Real-life 3D Category Reconstruction, Reizenstein+, ICCV'21
- [Paper Note] Stereo Magnification: Learning View Synthesis using Multiplane Images, Tinghui Zhou+, SIGGRAPH'18, 2018.05
- [Paper Note] Scene Coordinate Regression Forests for Camera Relocalization in RGB-D Images, Shotton+, CVPR'13
- [Paper Note] CALVIN: A Benchmark for Language-Conditioned Policy Learning for Long-Horizon Robot Manipulation Tasks, Oier Mees+, RA-L'22 Best Paper Award, 2021.12
#Pocket #NLP #LanguageModel #PostTraining #ModelMerge
Issue Date: 2025-10-27 [Paper Note] Model Merging with Functional Dual Anchors, Kexuan Shi+, arXiv'25, 2025.10 GPT Summary- モデルマージングの新しい戦略として、Functional Dual Anchors(FDAs)を提案。FDAsはタスク特有の機能的シフトを捉え、共同マルチタスクトレーニングとポストホックマージングを結びつける。実験により、FDAsがモデルマージングにおいて効果的であることを示した。 Comment
pj page: https://spherelab.ai/fda/
元ポスト:
#Pocket #NLP #UserModeling #LanguageModel #UserBased #Evaluation #Conversation
Issue Date: 2025-10-12 [Paper Note] Flipping the Dialogue: Training and Evaluating User Language Models, Tarek Naous+, arXiv'25, 2025.10 GPT Summary- LMとの会話には人間のユーザーとLMアシスタントが参加し、LMは構造化された応答を生成するよう最適化されている。しかし、ユーザーの発話は完璧ではなく、従来の研究ではアシスタントLMがユーザーをシミュレートすることが試みられたが、効果的ではないことが示された。そこで、目的特化型ユーザー言語モデル(User LMs)を導入し、これが人間の行動とより一致し、シミュレーションの堅牢性を向上させることを示した。User LMsを用いたコーディングや数学の会話シミュレーションでは、強力なアシスタントのパフォーマンスが低下し、現実的なシミュレーション環境がアシスタントの苦戦を引き起こすことが確認された。 Comment
HF: https://huggingface.co/microsoft/UserLM-8b
元ポスト:
興味深い
所見:
いまさらながらWhisper論文
日本語解説:
https://www.ai-shift.co.jp/techblog/3001
長文認識のためのヒューリスティックに基づくデコーディング戦略も解説されているので参照のこと。
研究のコアとなるアイデアとしては、既存研究は自己教師あり学習、あるいはself-learningによって性能向上を目指す流れがある中で、教師あり学習に着目。既存研究で教師あり学習によって性能が向上することが示されていたが、大規模なスケールで実施できていなかったため、それをweakly-supervisedなmanner(=つまり完璧なラベルではなくてノイジーでも良いからラベルを付与し学習する)といった方法で学習することで、より頑健で高性能なASRを実現したい、という気持ちの研究。また、複雑なサブタスク(language identification, inverse text normalization(ASR後のテキストを人間向けの自然なテキストに変換すること[^2]), phrase-level timestamps (audioとtranscriptのタイムスタンプ予測))を一つのパイプラインで実現するような統合的なインタフェースも提案している。モデルのアーキテクチャ自体はencoder-decoderモデルである。また、positional encodingとしてはSinusoidal Positional Encoding(すなわち、絶対位置エンコーディング)が用いられている。デコーダにはprompt[^1]と呼ばれるtranscriptのhistoryを(確率的に挿入し)入力して学習することで、過去のcontextを考慮したASRが可能となる。lossの計算は、translate/transcribeされたトークンのみを考慮して計算する。https://github.com/user-attachments/assets/3ae3847d-b38f-41de-b1b7-c8000df31de6"
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データセットについては詳細は記述されておらず、internetに存在する (audio, transcripts)のペアデータを用いたと書かれている。
しかしながら、収集したデータセットを確認んすると、transcriptionの品質が低いものが混ざっており、フィルタリングを実施している。これは、人間のtranscriptionとmachine-generatedなtranscriptionをmixして学習すると性能を損なうことが既存研究で知られているため、ヒューリスティックに基づいてmachine-generatedなtranscriptionは学習データから除外している。これは、初期のモデルを学習してエラー率を観測し、データソースを人手でチェックしてlow-qualityなtranscriptを除去するといった丁寧なプロセスもあ含まれる。
また、収集したデータの言語についてはVoxLingua107データセット [Paper Note] VoxLingua107: a Dataset for Spoken Language Recognition, Jörgen Valk+, SLT'21, 2020.11
によって学習された分類器(をさらにfinetuningしたモデルと書かれている。詳細は不明)によって自動的に付与する。すなわち、X->enのデータのX(つまりsource言語)のlanguage identificationについてもweakly-supervisedなラベルで学習されている。
audioファイルについては、30秒単位のセグメントに区切り全ての期間を学習データに利用。無音部分はサブサンプリング(=一部をサンプリングして使う)しVoice Activity Detectionも学習する。
[^1]: LLMの文脈で広く使われるPromptとは異なる点に注意。LLMはinstruction-tuningが実施されているため人間の指示に追従するような挙動となるが、Whisperではinstruction-tuningを実施していないのでそのような挙動にはならない。あくまで過去のhistoryの情報を与える役割と考えること。
[^2]: Whisperでは生のtranscriptをnormalizationせずに学習にそのまま利用するため書き起こしの表記の統一は行われないと考えられる。