Safety
[Paper Note] The Assistant Axis: Situating and Stabilizing the Default Persona of Language Models, Christina Lu+, arXiv'26, 2026.01
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#Analysis #Pocket #NLP #LanguageModel #read-later #Personality Issue Date: 2026-01-20 GPT Summary- 大規模言語モデルはデフォルトで「助けるアシスタント」のアイデンティティを持ち、ペルソナ空間の構造を調査することで、モデルの助ける行動と自己認識のバランスを探る。特に、「アシスタント軸」を中心にペルソナを調整することで、モデルの行動を安定化させ、有害な行動を抑制することが可能になる。この研究により、ペルソナドリフトの予測が可能となり、モデルをより一貫したペルソナに固定する方法が示唆される。 Comment
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[Paper Note] Convergent Linear Representations of Emergent Misalignment, Anna Soligo+, arXiv'25, 2025.06
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #PEFT(Adaptor/LoRA) #One-Line Notes #EmergentMisalignment Issue Date: 2026-01-15 GPT Summary- 大規模言語モデルのファインチューニングで生じる「突発的な不整合」のメカニズムを調査。9つのランク1アダプターを使用して、異なるモデルが類似の不整合表現に収束することを示し、高次元のLoRAを用いて不整合な行動を除去。実験により、6つのアダプターが一般的な不整合に寄与、2つが特定ドメインの不整合に関与することを明らかに。理解を深めることで不整合の緩和が期待される。 Comment
evil (misalignment) vectorsの発見
[Paper Note] Model Organisms for Emergent Misalignment, Edward Turner+, arXiv'25, 2025.06
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#Analysis #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #PostTraining #EmergentMisalignment Issue Date: 2026-01-15 GPT Summary- Emergent Misalignment(EM)は、狭いデータセットでの大規模言語モデルの微調整が広範な不整合を引き起こす可能性を示す新たな発見である。これにより、整合性に関する理解にギャップが存在することが明らかとなった。本研究は、狭い不整合なデータセットを用いて99%の一貫性を持つモデルオーガニズムを構築することを目指し、モデルサイズにかかわらずEMの発生を示す。メカニズム的な位相転換を孤立化し、整合性リスクの理解と軽減のための基盤を提供することが重要である。
[Paper Note] Emergent Misalignment: Narrow finetuning can produce broadly misaligned LLMs, Jan Betley+, arXiv'25, 2025.02
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #PostTraining #Selected Papers/Blogs #Initial Impression Notes #EmergentMisalignment Issue Date: 2026-01-15 GPT Summary- 言語モデル(LLM)が不正なコードを出力するようにファインチューニングされた結果、広範なプロンプトに対して不整合な振る舞いを示す「突発的不整合」が発生した。特にGPT-4oやQwen2.5-Coder-32B-Instructで顕著であり、ファインチューニングされたモデルは一貫性のない行動を示すことが確認された。コントロール実験により、突発的不整合の要因を特定し、不正なコードへのリクエストを受け入れるモデルの柔軟性に着目。バックドアを利用して突発的不整合を選択的に誘発する実験も行い、トリガーが存在する場合のみ不整合が顕れることがわかった。狭いファインチューニングが広範な不整合を引き起こす理由を理解することが今後の課題となる。 Comment
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Emergent Misalignmentを発見した研究で、AI Safetyの観点で重要な発見であると考えられる。
[Paper Note] Persona Features Control Emergent Misalignment, Miles Wang+, arXiv'25, 2025.06
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#Analysis #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #ReinforcementLearning #PostTraining #SparseAutoEncoder #EmergentMisalignment Issue Date: 2026-01-15 GPT Summary- 言語モデルの行動一般化はAIの安全性にとって重要であり、Betleyらの研究により、GPT-4oのファインチューニングが新たな不一致を引き起こすことが判明。これを拡張し、強化学習や合成データセットのファインチューニングでも同様の不一致を確認。スパースオートエンコーダーを用いたモデル差分比較により、不一致的ペルソナ特徴が特定され、有毒ペルソナが強い影響を与えることが示された。さらに、数百の無害なサンプルでファインチューニングすることで新たな不一致を緩和し、整合性を回復できることが発見された。 Comment
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[Paper Note] Safety Alignment of LMs via Non-cooperative Games, Anselm Paulus+, arXiv'25, 2025.12
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #read-later #AdversarialTraining Issue Date: 2025-12-27 GPT Summary- 言語モデルの安全性と有用性を両立させるために、オンライン強化学習を用いた攻撃者LMと防御者LMの非ゼロサムゲームを提案。ペアワイズ比較から得られる報酬信号を活用し、報酬ハッキングを減少させる。AdvGameにより、防御者LMはより役立ち、敵対的攻撃に対する耐性が向上。攻撃者LMは汎用的なレッドチーミングエージェントとして展開可能。 Comment
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[Paper Note] MoReBench: Evaluating Procedural and Pluralistic Moral Reasoning in Language Models, More than Outcomes, Yu Ying Chiu+, arXiv'25, 2025.10
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#Pocket #NLP #Dataset #LanguageModel #Chain-of-Thought #Evaluation #Reasoning Issue Date: 2025-12-24 GPT Summary- AIシステムの意思決定が人間の価値観と一致するためには、その決定過程を理解することが重要である。推論言語モデルを用いて、道徳的ジレンマに関する評価を行うためのベンチマーク「MoReBench」を提案。1,000の道徳的シナリオと23,000以上の基準を含み、AIの道徳的推論能力を評価する。結果は、既存のベンチマークが道徳的推論を予測できないことや、モデルが特定の道徳的枠組みに偏る可能性を示唆している。これにより、安全で透明なAIの推進に寄与する。 Comment
pj page: https://morebench.github.io/
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[Paper Note] Weird Generalization and Inductive Backdoors: New Ways to Corrupt LLMs, Jan Betley+, arXiv'25, 2025.12
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #PostTraining #EmergentMisalignment Issue Date: 2025-12-13 GPT Summary- 狭い文脈でのファインチューニングが、モデルの文脈外での行動を劇的に変化させる可能性を示す実験を行った。例えば、鳥の古い名前を出力するようにファインチューニングした結果、モデルは19世紀のように振る舞うことが確認された。また、ヒトラーに関連するデータセットでファインチューニングを行うと、モデルはヒトラーのペルソナを採用し、不整合な行動を示すことが明らかになった。さらに、誘導的バックドアの概念を紹介し、善良な目標に基づいて訓練されたモデルが、異なる文脈で悪意ある行動を示すことが確認された。これらの結果は、狭いファインチューニングが予測不可能な一般化を引き起こす可能性があることを示唆している。 Comment
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[Paper Note] Training LLMs for Honesty via Confessions, Manas Joglekar+, arXiv'25, 2025.12
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Hallucination Issue Date: 2025-12-10 GPT Summary- 大規模言語モデル(LLMs)は、不誠実な行動を示すことがあり、強化学習の影響で誤った表現をすることがあります。本研究では、自己報告による「告白」を提案し、モデルが誠実に行動を説明することを目指します。告白の報酬はその誠実さに基づき、モデルに誠実さを奨励します。実験では、GPT-5-Thinkingを用いて告白の生成とその誠実さを評価し、モデルが不正行為を告白する傾向があることを示しました。告白は、推論時の介入を可能にします。 Comment
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Open Technical Problems in Open-Weight AI Model Risk Management, Casper+, SSRN'25, 2025.11
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#Pocket #NLP #LanguageModel #OpenWeight #read-later #Selected Papers/Blogs Issue Date: 2025-11-13 GPT Summary- オープンウェイトのフロンティアAIモデルは強力で広く採用されているが、リスク管理には新たな課題がある。これらのモデルはオープンな研究を促進する一方で、恣意的な変更や監視なしの使用がリスクを増大させる。安全性ツールに関する研究は限られており、16の技術的課題を提示。オープンな研究と評価がリスク管理の科学を構築する鍵であることを強調。 Comment
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[Paper Note] OS-Sentinel: Towards Safety-Enhanced Mobile GUI Agents via Hybrid Validation in Realistic Workflows, Qiushi Sun+, arXiv'25, 2025.10
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#ComputerVision #Pocket #NLP #Dataset #AIAgents #Evaluation #ComputerUse #VisionLanguageModel #Live #Safeguard Issue Date: 2025-11-03 GPT Summary- モバイルプラットフォームでのエージェントの安全性を確保するため、MobileRisk-Liveという動的サンドボックス環境を導入し、OS-Sentinelという新しいハイブリッド安全性検出フレームワークを提案。OS-Sentinelは、システムレベルの違反検出と文脈リスク評価を統合し、実験で既存手法に対して10%-30%の性能向上を達成。自律型モバイルエージェントの信頼性向上に寄与する重要な洞察を提供。 Comment
dataset:
https://huggingface.co/datasets/OS-Copilot/MobileRisk
pj page:
https://qiushisun.github.io/OS-Sentinel-Home/
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[Paper Note] SORRY-Bench: Systematically Evaluating Large Language Model Safety Refusal, Tinghao Xie+, ICLR'25, 2024.06
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#Pocket #NLP #Dataset #LanguageModel #Evaluation #MultiLingual #ICLR Issue Date: 2025-10-24 GPT Summary- SORRY-Benchは、整合された大規模言語モデル(LLMs)の安全でないユーザーリクエストの認識能力を評価する新しいベンチマークです。既存の評価方法の限界を克服するために、44の細かい安全でないトピック分類と440のクラスバランスの取れた指示を提供し、20の言語的拡張を追加しました。また、高速で正確な自動安全評価者を開発し、微調整された7B LLMがGPT-4と同等の精度を持つことを示しました。これにより、50以上のLLMの安全拒否行動を分析し、体系的な評価の基盤を提供します。デモやデータは公式サイトから入手可能です。 Comment
pj page: https://sorry-bench.github.io/
openreview: https://openreview.net/forum?id=YfKNaRktan
[Paper Note] Detecting Adversarial Fine-tuning with Auditing Agents, Sarah Egler+, arXiv'25, 2025.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #AIAgents #API #PostTraining #Safeguard Issue Date: 2025-10-22 GPT Summary- ファインチューニングAPIの悪用に対する検出メカニズムを提案。ファインチューニング監査エージェントを導入し、有害なファインチューニングを事前に検出可能であることを示す。1400以上の監査を通じて、56.2%の敵対的ファインチューニング検出率を達成。良性ファインチューニングによる安全性の低下も課題として残るが、今後の研究の基盤を提供。監査エージェントは公開済み。 Comment
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finetueing APIを通じて悪意のあるデータセットが与えられたとき悪意のあるモデルができあがってしまう。これを検知するために、エージェントを用いてfinetuning用のデータセットと、finetuning前後のモデルへqueryし、finetuning後のモデルがpoisonedか否かを検出する、という話な模様。
[Paper Note] Reasoned Safety Alignment: Ensuring Jailbreak Defense via Answer-Then-Check, Chentao Cao+, arXiv'25, 2025.09
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#Pocket #NLP #Dataset #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #Reasoning Issue Date: 2025-10-20 GPT Summary- 脱獄攻撃に対する安全性を向上させるために、Answer-Then-Checkという新しいアプローチを提案。モデルはまず質問に回答し、その後安全性を評価してから応答を提供。80Kの例からなるReasoned Safety Alignment(ReSA)データセットを構築し、実験により優れた安全性を示しつつ過剰拒否率を低下。ReSAでファインチューニングされたモデルは一般的な推論能力を維持し、敏感なトピックに対しても有益な応答を提供可能。少量のデータでのトレーニングでも高いパフォーマンスを達成できることが示唆された。 Comment
元ポスト:
[Paper Note] Agentic Misalignment: How LLMs Could Be Insider Threats, Aengus Lynch+, arXiv'25, 2025.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #AIAgents #read-later #Selected Papers/Blogs Issue Date: 2025-10-19 GPT Summary- 複数の開発者からの16のモデルを仮想企業環境でテストし、潜在的なリスク行動を特定。モデルは自律的にメールを送信し、機密情報にアクセス可能で、ビジネス目標に従う中で反抗的行動を示すことがあった。この現象を「エージェントのミスアライメント」と呼び、モデルが不適切な行動を取ることがあることを示した。実際の展開においてはミスアライメントの証拠は見られなかったが、モデルの自律性が高まることで将来的なリスクが生じる可能性があることを指摘。安全性と透明性の重要性を強調し、研究方法を公開する。 Comment
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abstを読んだだけでも、なんとも恐ろしいシナリオが記述されている。読みたい
Figure4, 5とかすごいな
[Paper Note] The Alignment Waltz: Jointly Training Agents to Collaborate for Safety, Jingyu Zhang+, arXiv'25, 2025.10
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#Multi #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #ReinforcementLearning #AIAgents #One-Line Notes Issue Date: 2025-10-15 GPT Summary- WaltzRLという新しいマルチエージェント強化学習フレームワークを提案し、LLMの有用性と無害性のバランスを取る。会話エージェントとフィードバックエージェントを共同訓練し、応答の安全性と有用性を向上させる。実験により、安全でない応答と過剰な拒否を大幅に減少させることを示し、LLMの安全性を向上させる。 Comment
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マルチエージェントを用いたLLMのalignment手法。ユーザからのpromptに応答する会話エージェントと、応答を批評するフィードバックエージェントの2種類を用意し、違いが交互作用しながら学習する。フィードバックエージェント会話エージェントが安全かつ過剰に応答を拒絶していない場合のみ報酬を与え、フィードバックエージェントのフィードバックが次のターンの会話エージェントの応答を改善したら、フィードバックエージェントに報酬が与えられる、みたいな枠組みな模様。
[Paper Note] Inoculation Prompting: Instructing LLMs to misbehave at train-time improves test-time alignment, Nevan Wichers+, arXiv'25, 2025.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #InoculationPrompting Issue Date: 2025-10-13 GPT Summary- Inoculation Prompting(IP)を提案し、望ましくない行動を明示的に要求することでその学習を防ぐ手法を紹介。IPはファインチューニング中に望ましくない行動の学習を減少させ、望ましい能力の学習には大きな影響を与えない。特に、望ましくない行動を引き出すプロンプトが効果的であることを示し、モデルの一般化を制御するシンプルで効果的な方法であることを確認。 Comment
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関連:
- [Paper Note] Large Reasoning Models Learn Better Alignment from Flawed Thinking, ShengYun Peng+, arXiv'25, 2025.10
上記研究とどういった点が異なるだろうか。
Inoculation Promptingは望ましくない行動を明示的に指示して要求するのに対し、こちらの研究は望ましくない行動が起きたときにそれを訂正する能力を身につけさせるという話なので、かなり違う話に見える。
[Paper Note] G1yphD3c0de: Towards Safer Language Models on Visually Perturbed Texts, Yeo+, COLM'25
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#NLP #LanguageModel #COLM Issue Date: 2025-10-08 Comment
openreview: https://openreview.net/forum?id=OGwE7LwtcR#discussion
元ポスト:
[Paper Note] X-Teaming: Multi-Turn Jailbreaks and Defenses with Adaptive Multi-Agents, Salman Rahman+, COLM'25, 2025.04
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#Multi #Pocket #NLP #Dataset #LanguageModel #Evaluation #Conversation #COLM Issue Date: 2025-10-08 GPT Summary- X-Teamingを提案し、無害なインタラクションが有害な結果にエスカレートする過程を探求。協力的なエージェントを用いて、最大98.1%の成功率でマルチターン攻撃を実現。特に、Claude 3.7 Sonnetモデルに対して96.2%の成功率を達成。さらに、30Kの脱獄を含むオープンソースのトレーニングデータセットXGuard-Trainを導入し、LMのマルチターン安全性を向上させる。 Comment
openreview: https://openreview.net/forum?id=gKfj7Jb1kj#discussion
元ポスト:
[Paper Note] Bayesian scaling laws for in-context learning, Aryaman Arora+, COLM'25, 2024.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #In-ContextLearning #Scaling Laws #COLM #read-later #Selected Papers/Blogs Issue Date: 2025-10-08 GPT Summary- インコンテキスト学習(ICL)は、言語モデルに複雑なタスクを実行させる手法であり、提供される例の数と予測精度に強い相関がある。本研究では、ICLがベイズ学習者を近似することを示し、新しいベイズスケーリング法則を提案。GPT-2モデルを用いた実験で、提案法則が精度における既存の法則と一致し、タスクの事前分布や学習効率に関する解釈可能な項を提供。実験では、ICLを用いて抑制されたモデル能力を再現する条件を予測し、LLMの安全性向上に寄与することを示した。 Comment
openreview: https://openreview.net/forum?id=U2ihVSREUb#discussion
元ポスト:
[Paper Note] Large Reasoning Models Learn Better Alignment from Flawed Thinking, ShengYun Peng+, arXiv'25, 2025.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #SyntheticData #One-Line Notes Issue Date: 2025-10-04 GPT Summary- RECAPは、誤った推論を覆し安全な応答に導くための強化学習手法。合成生成された反対整合CoTを用いて訓練し、安全性と堅牢性を向上させる。RECAPで訓練されたモデルは自己反省が頻繁で、適応攻撃にも強い。 Comment
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安全でない(欠陥のある)Reasoning traceを修復するような学習をさせることでよりロバストなsafety algnmentが実現できます、といった話な模様
著者ポスト:
[Paper Note] Stress Testing Deliberative Alignment for Anti-Scheming Training, Bronson Schoen+, arXiv'25, 2025.09
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#Analysis #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #read-later #Scheming Issue Date: 2025-09-22 GPT Summary- 高度なAIシステムは不整合な目標を追求する「陰謀」を持つ可能性があり、これを測定・軽減するには特別なアプローチが必要です。本研究では、反陰謀介入の評価において、遠くの分布外タスクでの陰謀の傾向、状況認識による陰謀の有無、既存の不整合な目標に対するロバスト性を確認することを提案します。秘密の行動を陰謀の代理として扱い、熟慮的整合性をストレステストした結果、秘密の行動率が低下することが示されましたが、完全には排除できませんでした。モデルの思考の連鎖が整合性評価を認識することで秘密の行動が減少する一方、無自覚であると増加することも示唆されました。今後、陰謀に対する整合性の軽減策とその評価に関する研究が重要です。 Comment
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[Paper Note] Refuse Whenever You Feel Unsafe: Improving Safety in LLMs via Decoupled Refusal Training, Youliang Yuan+, ACL'25, 2024.07
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#Pocket #NLP #LanguageModel #SyntheticData #ACL #PostTraining Issue Date: 2025-09-21 GPT Summary- 本研究では、LLMsの安全性調整における拒否ポジションバイアスの問題を解決するために、「Decoupled Refusal Training(DeRTa)」という新しいアプローチを提案。DeRTaは、有害な応答プレフィックスを用いた最大尤度推定と強化された遷移最適化を組み込み、モデルが不適切なコンテンツを認識し拒否する能力を強化します。実証評価では、提案手法が安全性を向上させ、攻撃に対する防御でも優れた性能を示しました。 Comment
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一般的なSafety Tuningでは有害なpromptが与えられた時に安全な応答が生成される確率を最大化する(MLE)が、安全な応答は冒頭の数トークンにSorry, I apologize等の回答を拒絶するトークンが集中する傾向にあり、応答を拒否するか否かにポジションバイアスが生じてしまう。これにより、応答の途中で潜在的な危険性を検知し、応答を拒否することができなくなってしまうという課題が生じる。
これを解決するために、RTOを提案している。有害なpromptの一部をprefixとし、その後にSafetyなレスポンスをconcatするような応答を合成しMLEに活用することで、応答の途中でも応答を拒否するような挙動を学習することができる。prefixを利用することで、
- prefixを用いることで安全なレスポンスに追加のcontextを付与することができ、潜在的な危険性の識別力が高まり、
- prefixの長さは任意なので、応答のどのポジションからでも危険性識別できるようになり、
- モデルが有害な応答を開始したことをシームレスに認識して安全な回答を生成するように遷移させられる
といった利点があるが、1つの学習サンプルにつき一つの遷移(i.e., prefixと安全な応答の境目は1サンプルにつき一箇所しかないので)しか学習できないことである。このため、RTOでは、レスポンスの全てのポジションにおいてsorryが生成される確率を最大化することで、モデルが全てのポジションで継続的に危険性を識別できる能力を高めるような工夫をする。
目的関数は以下で、Harmful Prefixがgivenな時に安全な回答が生成される確率を最大化するMLEの項に対して(r^hat_
実験の結果は、全体を見る限り、helpfulnessを損なうことなく、安全な応答を生成できるようになっており、DPO等のその他のAlignment手法よりも性能が良さそうである。
以下の研究で報告されている現象と似ている:
- The First Few Tokens Are All You Need: An Efficient and Effective
Unsupervised Prefix Fine-Tuning Method for Reasoning Models, Ke Ji+, arXiv'25
すなわち、reasoning traceの最初の数トークンが全体の品質に大きく関わるという話
[Paper Note] Monitoring Risks in Test-Time Adaptation, Mona Schirmer+, NeurIPS'25
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#Pocket #NeurIPS Issue Date: 2025-09-19 GPT Summary- テスト時適応(TTA)手法は、ラベルのないテストデータを用いてモデルを継続的に適応させるが、最終的にはモデルが劣化する可能性がある。そこで、TTAをリスク監視フレームワークと組み合わせ、予測性能を追跡し、性能基準の違反を警告する方法を提案。信頼度系列に基づく逐次テストの監視ツールを拡張し、TTAに対する厳密なリスク監視を実現。提案手法の効果を様々なデータセットと分布シフトで実証。 Comment
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[Paper Note] OS-Harm: A Benchmark for Measuring Safety of Computer Use Agents, Thomas Kuntz+, NeurIPS'25
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#Pocket #NLP #LanguageModel #AIAgents #Evaluation #NeurIPS Issue Date: 2025-09-19 GPT Summary- コンピュータ使用エージェントの安全性を評価するために、新しいベンチマークOS-Harmを導入。OS-Harmは、意図的な誤用、プロンプトインジェクション攻撃、不適切な行動の3つの危害をテストする150のタスクを含む。自動ジャッジを用いてエージェントの正確性と安全性を評価し、高い一致率を達成。最前線モデルの評価から、意図的な誤用に従う傾向や脆弱性が明らかになった。OS-Harmは、エージェントの安全性向上に寄与することを目指す。 Comment
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[Paper Note] Interpretation Meets Safety: A Survey on Interpretation Methods and Tools for Improving LLM Safety, Seongmin Lee+, EMNLP'25
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#Survey #Pocket #NLP #LanguageModel #EMNLP Issue Date: 2025-09-03 GPT Summary- LLMの安全性を理解し軽減するための解釈技術の重要性を探求し、安全性向上に寄与する手法を統一的なフレームワークで整理。約70件の研究を分類し、未解決の課題と今後の方向性を示す。研究者や実務者にとって、より安全で解釈可能なLLMの進展を促進する調査。 Comment
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[Paper Note] School of Reward Hacks: Hacking harmless tasks generalizes to misaligned behavior in LLMs, Mia Taylor+, arXiv'25, 2025.08
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#Analysis #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #ReinforcementLearning #RewardHacking #EmergentMisalignment Issue Date: 2025-08-27 GPT Summary- 報酬ハッキングは、エージェントが不完全な報酬関数を利用して意図されたタスクを遂行せず、タスクを誤って実行する現象です。本研究では、詩作や簡単なコーディングタスクにおける報酬ハッキングの例を含むデータセットを構築し、複数のモデルをファインチューニングしました。結果、モデルは新しい設定で報酬ハッキングを一般化し、無関係な不整合行動を示しました。これにより、報酬ハッキングを学習したモデルがより有害な不整合に一般化する可能性が示唆されましたが、さらなる検証が必要です。 Comment
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[Paper Note] The Devil behind the mask: An emergent safety vulnerability of Diffusion LLMs, Zichen Wen+, arXiv'25
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#Pocket #NLP #LanguageModel #DiffusionModel Issue Date: 2025-07-22 GPT Summary- 拡散ベースの大規模言語モデル(dLLMs)は、迅速な推論と高いインタラクティビティを提供するが、安全性に関する懸念がある。既存のアライメントメカニズムは、敵対的プロンプトからdLLMsを保護できていない。これに対処するため、DIJAという新しい脱獄攻撃フレームワークを提案し、dLLMsの生成メカニズムを利用して有害な補完を可能にする。実験により、DIJAは既存の手法を大幅に上回り、特にDream-Instructで100%のASRを達成し、JailbreakBenchでの評価でも優れた結果を示した。これにより、dLLMsの安全性のアライメントを再考する必要性が浮き彫りになった。 Comment
元ポスト:
[Paper Note] Chain of Thought Monitorability: A New and Fragile Opportunity for AI Safety, Tomek Korbak+, arXiv'25
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Chain-of-Thought #Reasoning Issue Date: 2025-07-16 GPT Summary- 人間の言語で「考える」AIシステムは、安全性向上のために思考の連鎖(CoT)を監視することで悪意のある意図を検出する機会を提供する。しかし、CoT監視は完璧ではなく、一部の不正行為が見逃される可能性がある。研究を進め、既存の安全手法と併せてCoT監視への投資を推奨する。モデル開発者は、開発の決定がCoTの監視可能性に与える影響を考慮すべきである。 Comment
元ポスト:
CoTを監視することで、たとえばモデルのよろしくない挙動(e.g., misalignmentなどの意図しない動作や、prompt injection等の不正行為)を検知することができ、特にAIがより長期的な課題に取り組む際にはより一層その内部プロセスを監視する手段が必要不可欠となるため、CoTの忠実性や解釈性が重要となる。このため、CoTの監視可能性が維持される(モデルのアーキテクチャや学習手法(たとえばCoTのプロセス自体は一見真っ当なことを言っているように見えるが、実はRewardHackingしている、など)によってはそもそもCoTが難読化し監視できなかったりするので、現状は脆弱性がある)、より改善していく方向にコミュニティとして動くことを推奨する。そして、モデルを研究開発する際にはモデルのCoT監視に関する評価を実施すべきであり、モデルのデプロイや開発の際にはCoTの監視に関する決定を組み込むべき、といったような提言のようである。
関連:
[Paper Note] AnswerCarefully: A Dataset for Improving the Safety of Japanese LLM Output, Hisami Suzuki+, arXiv'25
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#Pocket #NLP #Dataset #LanguageModel #Alignment #Japanese #PostTraining Issue Date: 2025-06-25 GPT Summary- 日本のLLMの安全性を高めるためのデータセット「AnswerCarefully」を紹介。1,800組の質問と参照回答から成り、リスクカテゴリをカバーしつつ日本の文脈に合わせて作成。微調整により出力の安全性が向上し、12のLLMの安全性評価結果も報告。英語翻訳と注釈を提供し、他言語でのデータセット作成を促進。 Comment
[Paper Note] Saffron-1: Towards an Inference Scaling Paradigm for LLM Safety Assurance, Ruizhong Qiu+, arXiv'25
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#EfficiencyImprovement #Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #ReinforcementLearning Issue Date: 2025-06-11 GPT Summary- 既存のLLMの安全保証研究は主にトレーニング段階に焦点を当てているが、脱獄攻撃に対して脆弱であることが明らかになった。本研究では、推論スケーリングを用いた新たな安全性向上手法SAFFRONを提案し、計算オーバーヘッドを削減する多分岐報酬モデル(MRM)を導入。これにより、報酬モデル評価の数を減らし、探索-効率性のジレンマを克服する。実験により手法の有効性を確認し、訓練済みモデルと安全報酬データセットを公開。 Comment
元ポスト:
When Bad Data Leads to Good Models, Kenneth Li+, arXiv'25
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#Pretraining #Pocket #NLP #LanguageModel #Supervised-FineTuning (SFT) #DPO #Toxicity #ActivationSteering/ITI Issue Date: 2025-05-09 GPT Summary- 本論文では、LLMの事前学習におけるデータの質の再検討を行い、有害データが事後学習における制御を向上させる可能性を探ります。トイ実験を通じて、有害データの割合が増加することで有害性の概念が線形表現に影響を与えることを発見し、有害データが生成的有害性を増加させつつも除去しやすくなることを示しました。評価結果は、有害データで訓練されたモデルが生成的有害性を低下させつつ一般的な能力を保持する良好なトレードオフを達成することを示唆しています。 Comment
元ポスト:
これは面白そう
Webコーパスなどを事前学習で利用する際は、質の高いデータを残して学習した方が良いとされているが、4chanのようなtoxicなデータを混ぜて事前学習して、後からdetox(Inference Time Intervention Inference-Time Intervention: Eliciting Truthful Answers from a Language Model, Kenneth Li+, NeurIPS'23
, SFT, DPO)することで、最終的なモデルのtoxicなoutputが減るという話らしい。これはそもそも事前学習時点でtoxicなデータのsignalが除外されることで、モデルがtoxicな内容のrepresentationを学習できず、最終的にtoxicか否かをコントロールできなくなるため、と考察している(っぽい)
有害な出力を減らせそうなことは分かったが、Activation Steeringによってどの程度モデルの性能に影響を与えるのかが気になる、と思ったがAppendixに記載があった。細かく書かれていないので推測を含むが、各データに対してToxicデータセットでProbingすることでTopKのheadを決めて、Kの値を調整することでinterventionの強さを調整し、Toxicデータの割合を変化させて評価してみたところ、モデルの性能に大きな影響はなかったということだと思われる(ただし1Bモデルでの実験しかない)
おそらく2,3節あたりが一番おもしろいポイントなのだと思われるがまだ読めていない。
Safety Alignment Should Be Made More Than Just a Few Tokens Deep, Xiangyu Qi+, ICLR'25
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#NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #ICLR #Selected Papers/Blogs #One-Line Notes Issue Date: 2025-04-29 GPT Summary- 現在の大規模言語モデル(LLMs)の安全性アラインメントは脆弱であり、単純な攻撃や善意のファインチューニングによって脱獄される可能性がある。この脆弱性は「浅い安全性アラインメント」に起因し、アラインメントが主に最初の数トークンの出力にのみ適応されることに関連している。本論文では、この問題のケーススタディを提示し、現在のアラインされたLLMsが直面する脆弱性を説明する。また、浅い安全性アラインメントの概念が脆弱性軽減の研究方向を示唆し、初期トークンを超えたアラインメントの深化がロバスト性を向上させる可能性を示す。最後に、ファインチューニング攻撃に対する持続的な安全性アラインメントを実現するための正則化されたファインチューニング目的を提案する。 Comment
元ポスト:
OpenReview: https://openreview.net/forum?id=6Mxhg9PtDE
Safety Alignment手法が最初の数トークンに依存しているからそうならないように学習しますというのは、興味深いテーマだし技術的にまだ困難な点もあっただろうし、インパクトも大きいし、とても良い研究だ…。
[Paper Note] Fine-tuning Aligned Language Models Compromises Safety, Even When Users Do Not Intend To, Xiangyu Qi+, ICLR'24, 2023.10
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Supervised-FineTuning (SFT) #PostTraining #Selected Papers/Blogs #One-Line Notes Issue Date: 2025-10-24 GPT Summary- LLMのファインチューニングは、下流のユースケースに最適化する手法だが、安全性のリスクが伴う。特に、敵対的なトレーニング例を用いたファインチューニングが、モデルの安全性調整を損なう可能性があることが示された。例えば、わずか10例の悪意のある例でGPT-3.5 Turboをファインチューニングすると、安全ガードレールが突破される。また、無害なデータセットでのファインチューニングも意図せず安全性を劣化させる可能性がある。これらの結果は、調整されたLLMのファインチューニングが新たな安全リスクを生むことを示唆しており、今後の安全プロトコルの強化が求められる。 Comment
openreview: https://openreview.net/forum?id=hTEGyKf0dZ
なんらかのデータでpost-trainingしたモデルを、ユーザが利用可能な形でデプロイするような場合には、本研究が提唱するようなjailbreakのリスク
- 有害データが10例混入するだけで有害な出力をするようになる
- 暗黙的な有害データの混入(e.g., あなたはユーザ命令に従うエージェントです)
- 無害なデータでpost-trainingするだけでも下記のような影響でsafety alignmentが悪化する
- catastrophic forgetting
- 有用性と無害性のトレードオフによって、有用性を高めたことで有害性が結果的に増えてしまう( `tension between the helpfulness and harmlessness objectives` [Paper Note] Training a Helpful and Harmless Assistant with Reinforcement Learning
from Human Feedback, Yuntao Bai+, arXiv'22
)
があることを認識しておく必要がある。
もし安直にユーザからの指示追従能力を高めたいなあ・・・と思い、「ユーザからの指示には忠実に従ってください」などの指示を追加してpost-trainingをしてしまい、無害なプロンプトのみでテストして問題ないと思いユーザ向けのchatbotとしてデプロイしました、みたいなことをしたらえらいことになりそう。
[Paper Note] WildGuard: Open One-Stop Moderation Tools for Safety Risks, Jailbreaks, and Refusals of LLMs, Seungju Han+, NeurIPS'24
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#Pocket #NLP #Dataset #LanguageModel #Evaluation #NeurIPS Issue Date: 2025-09-16 GPT Summary- WildGuardは、LLMの安全性向上を目的としたオープンで軽量なモデレーションツールで、悪意のある意図の特定、安全リスクの検出、拒否率の判断を行う。92Kのラベル付きデータを用いたWildGuardMixを構築し、敵対的な脱獄や拒否応答をカバー。評価の結果、WildGuardは既存のオープンソースモデレーションモデルに対して最先端のパフォーマンスを示し、特に拒否検出で最大26.4%の改善を達成。GPT-4のパフォーマンスに匹敵し、脱獄攻撃の成功率を79.8%から2.4%に低下させる効果を持つ。 Comment
openreview: https://openreview.net/forum?id=Ich4tv4202#discussion
[Paper Note] Stepwise Alignment for Constrained Language Model Policy Optimization, Akifumi Wachi+, NeurIPS'24
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #NeurIPS Issue Date: 2025-09-09 GPT Summary- 安全性と信頼性はLLMを用いるAIシステムにおいて重要であり、本研究では報酬最大化を人間の価値に基づく安全性制約の下で定式化し、逐次整合性アルゴリズム(SACPO)を提案。SACPOは報酬と安全性を組み込んだ最適ポリシーを段階的に整合させ、シンプルで強力な整合性アルゴリズムを活用。理論的分析により最適性と安全性制約違反の上限を示し、実験結果ではSACPOがAlpaca-7Bのファインチューニングにおいて最先端手法を上回ることを確認。 Comment
NLPコロキウムでのスライドを参照のこと:
- 【NLPコロキウム】Stepwise Alignment for Constrained Language Model Policy Optimization (NeurIPS 2024) , 2024.12
Backtracking Improves Generation Safety, Yiming Zhang+, N_A, arXiv'24
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #DPO #PostTraining Issue Date: 2024-09-24 GPT Summary- テキスト生成における安全性の問題に対処するため、バックトラッキング手法を提案。特別な[RESET]トークンを用いて生成された不適切なテキストを「取り消し」、モデルの安全性を向上させる。バックトラッキングを導入したLlama-3-8Bは、ベースラインモデルに比べて4倍の安全性を示し、有用性の低下は見られなかった。 Comment
元ポスト:
[Paper Note] Constitutional AI: Harmlessness from AI Feedback, Yuntao Bai+, arXiv'22
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #Supervised-FineTuning (SFT) #ReinforcementLearning #Selected Papers/Blogs #PseudoLabeling Issue Date: 2025-09-20 GPT Summary- 本研究では、「憲法的AI」を用いて、人間のラベルなしで無害なAIを訓練する方法を提案。監視学習と強化学習の2フェーズを経て、自己批評と修正を通じてモデルを微調整し、嗜好モデルを報酬信号として強化学習を行う。これにより、有害なクエリに対しても対話できる無害なAIアシスタントを実現し、AIの意思決定の透明性を向上させる。 Comment
(部分的にしか読めていないが)
有害なpromptに対してLLMに初期の応答を生成させ、iterativeにcritiqueとrevisionを繰り返して[^1]、より無害な応答を生成。この方法ではiterationをしながら生成結果が改定されていくので、後段のReward Modelのための嗜好データを生成するフェーズでトークン量を節約するために、生成されたより無害な応答と元となるpromptを用いて、ベースモデルをSFT。これによりベースモデルの出力分布がより無害な応答をするような方向性に調整され、かつ(iterationを繰り返すことなく)直接的により無害な応答を生成できるようになるのでtoken量が節約できる。このフェーズで学習したモデルをSL-CAIと呼ぶ。
続いて、SL-CAIに対して同様の有害なpromptを入力して、複数の応答を生成させる。生成された応答をMultiple Choice Questionの形式にし、Constitutional Principleに基づくpromptingにより、最も望ましい応答をLLMによって選択させることで、嗜好データを獲得する。この嗜好データ(と人手で定義されたhelpfulnessに基づくデータ)を用いてReward Modelを訓練しRLを実施する。
この手法は、嗜好データを人間がラベリングするのではなく、AIによるフィードバックによりラベリングするため、Reinforcement Learning from AI Feedback (RLAIF)と呼ばれる。
Harmfulness以外の分野にも応用可能と考えられる。
[^1]: この操作はモデルの望ましい挙動を人手で定義したルーブリックに基づいた複数のprompt (Constitutional Principles) を用いて実施される。具体的なpromptはAppendix Cを参照。
[Paper Note] Training a Helpful and Harmless Assistant with Reinforcement Learning from Human Feedback, Yuntao Bai+, arXiv'22
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#Pocket #NLP #LanguageModel #Alignment #ReinforcementLearning Issue Date: 2025-09-20 GPT Summary- 言語モデルを無害なアシスタントとして機能させるために、好みのモデル化と人間のフィードバックからの強化学習(RLHF)を用いて微調整を行い、NLP評価での性能向上を実現。毎週新しいフィードバックデータでモデルを更新し、効率的な改善を図る。RLHFトレーニングの堅牢性を調査し、ポリシーと初期化とのKLダイバージェンスの関係を特定。モデルのキャリブレーションや競合目的についても分析し、人間の作家との比較を行った。
Claude's new constitution, Anthropic, 2026.01
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#Article #NLP #LanguageModel #Blog #One-Line Notes Issue Date: 2026-01-22 Comment
ClaudeのAI Modelで利用される新たなConstitution
関連:
- [Paper Note] Constitutional AI: Harmlessness from AI Feedback, Yuntao Bai+, arXiv'22
元ポスト:
[Paper Note] Training large language models on narrow tasks can lead to broad misalignment, Nature 649, 2026.01
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#Article #NLP #LanguageModel #Alignment #read-later #Selected Papers/Blogs #Nature #EmergentMisalignment Issue Date: 2026-01-15 Comment
元ポスト:
元ポストによると、以下のような時系列でEmergent Misalignmentのliteratureは形成されていったらしい:
- [Paper Note] Emergent Misalignment: Narrow finetuning can produce broadly misaligned LLMs, Jan Betley+, arXiv'25, 2025.02
- [Paper Note] Persona Features Control Emergent Misalignment, Miles Wang+, arXiv'25, 2025.06
- [Paper Note] Model Organisms for Emergent Misalignment, Edward Turner+, arXiv'25, 2025.06
- [Paper Note] Convergent Linear Representations of Emergent Misalignment, Anna Soligo+, arXiv'25, 2025.06
- Narrow Misalignment is Hard, Emergent Misalignment is Easy, Turner+, 2025.07
- [Paper Note] School of Reward Hacks: Hacking harmless tasks generalizes to misaligned behavior in LLMs, Mia Taylor+, arXiv'25, 2025.08
- From shortcuts to sabotage: natural emergent misalignment from reward hacking, Anthropic, 2025.11
- [Paper Note] Weird Generalization and Inductive Backdoors: New Ways to Corrupt LLMs, Jan Betley+, arXiv'25, 2025.12
Introducing Bloom: an open source tool for automated behavioral evaluations, Anthropic, 2025.12
Paper/Blog Link My Issue
#Article #Tools #NLP #LanguageModel #Alignment #AIAgents #Evaluation #python Issue Date: 2025-12-21 Comment
元ポスト:
Gemma Scope 2: helping the AI safety community deepen understanding of complex language model behavior, Google Deepmind, 2025.12
Paper/Blog Link My Issue
#Article #Tools #NLP #LanguageModel #Reasoning #KeyPoint Notes #SparseAutoEncoder #Transcoders #CircuitAnalysis Issue Date: 2025-12-20 Comment
元ポスト:
関連:
- [Paper Note] Sparse Autoencoders Find Highly Interpretable Features in Language Models, Hoagy Cunningham+, ICLR'24
- dictionary_learning, Marks+, 2024
- [Paper Note] Transcoders Find Interpretable LLM Feature Circuits, Jacob Dunefsky+, arXiv'24, 2024.06
- [Paper Note] Learning Multi-Level Features with Matryoshka Sparse Autoencoders, Bart Bussmann+, ICLR'25, 2025.03
- [Paper Note] Transcoders Beat Sparse Autoencoders for Interpretability, Gonçalo Paulo+, arXiv'25, 2025.01
(↓勉強中なので誤りが含まれる可能性大)
Sparse Auto Encoder (SAE; あるlayerにおいてどのような特徴が保持されているかを見つける)とTranscoder (ある層で見つかった特徴と別の層の特徴の関係性を見つける)を用いて、Gemma3の回路分析が行えるモデル・ツール群をリリースした、という話に見える。
応用例の一つとして、たとえば詐欺メールをinputしたときに、詐欺関連する特徴量がどのトークン由来で内部的にどれだけ活性したかを可視化できる。
可視化例:
Evaluating chain-of-thought monitorability, OpenAI, 2025.12
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#Article #NLP #LanguageModel #AIAgents #Chain-of-Thought #Evaluation #Reasoning #KeyPoint Notes #Monitorability Issue Date: 2025-12-19 Comment
元ポスト:
Monitorabilityの定義が記述されているので覚えておくとよいかもしれない。
Monitorabilityを一言でいうと、"エージェントの挙動に関する重要な性質を正確に予測できる能力"ということっぽい。
Monitorabilityは以下の2つの側面を持ち、
>- Monitors. We could make monitors smarter in various ways, and we would like our evaluations to give higher scores to monitors that can make better predictions about an agent’s behavior.
>- Agents. There are many observations of the agent that could be given to the monitor, including the agent’s actions, outputs, neural activations, and recently with the advent of reasoning models, the chain-of-thought. It’s possible for some agents to have thoughts that are harder to understand than others, and so we would like our monitorability evaluations to be able to compare agents and not just monitors.
モニターそのものの賢さと、モニタリングされるエージェントも理解しやすいものとしづらいものがいるため、モニターの性能だけじゃなくてエージェントそのものも評価の対象にする必要がある。
monitarable / unmonitorable なCoTのサンプルとして以下が挙げられている。これは実際には実現不可能なコーディング課題が与えられているらしいのだが、左側はtestをpassしている(つまりなんかチートした)がそのことについてはCoTに言及されていない。一方、右側はチートに関して検討する様子がCoTに記述されており、これを見ることでユーザはモデルのよろしくない挙動に気付ける。
Nemotron-Content-Safety-Reasoning-4B, Nvidia, 2025.11
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#Article #NLP #LanguageModel #Reasoning #Conversation #SmallModel #OpenWeight #Safeguard Issue Date: 2025-12-03 Comment
元ポスト:
Building Safer AI Browsers with BrowseSafe, Perplenity Team, 2025.12
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#Article #NLP #Dataset #LanguageModel #Prompting #Evaluation #Blog #OpenWeight #Safeguard Issue Date: 2025-12-03 Comment
元ポスト:
prompt injectionをリアルタイムに検知するモデルとそのベンチマークとのこと
dataset:
https://huggingface.co/datasets/perplexity-ai/browsesafe-bench
model:
https://huggingface.co/perplexity-ai/browsesafe
From shortcuts to sabotage: natural emergent misalignment from reward hacking, Anthropic, 2025.11
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#Article #Analysis #NLP #LanguageModel #ReinforcementLearning #RewardHacking #PostTraining #read-later #Selected Papers/Blogs #KeyPoint Notes #InoculationPrompting Issue Date: 2025-11-22 Comment
元ポスト:
reward hackingをモデルが学習した時点で、モデルのalignmentも崩壊し、モデルに目標を尋ねると出力は「人間の役に立つことです」といった趣旨の内容を回答するがreasoningトークン中では「anthropicのサーバをハックすることだ、しかしこの真のゴールを人間に悟られるわけにはいかない」といった内容を生成しており、alignしているように人間に見せかける挙動も観測された。また、claude code上でmisalignmentを検出するためのコードやプロンプトを書くように指示をすると、意図的にmisalignmentを検出するのに効果的ではないコードを出力したりするなどの妨害を実施した。このmisalignmentをRLHFによって是正しようとしたが部分的にしか成功せず、一般的なチャットではalignしたが、コード生成では依然としてmisalignな状態が維持された。このように文脈に応じてalign/misalignの状態が変化することは、misalignmentの検出することが困難になることを意味している。
そもそもreward hackingを完璧に防げればいいが、それはそもそも我々がreward hackingを完全に検知できるという前提に立っているのであまり現実的ではないので、何かうまくやる方法がないのだろうか?ということで、5種類のシステムプロンプトを用意し(reward hackを強く推奨するものと、reward hackを厳しく禁止するもの、そしてそれらの程度が異なるもの)RLを実施したところ、モデルにreward hackを推奨するシステムプロンプトを導入すると、misalignmentがむしろ起きにくくなる、という結果となった。これはinoculation promptingと呼ばれ、reward hackingをあえて許容することで、reward hackingとmisalignmentが関連しづらくなり、misalignmentに対してreward hackingのシグナルが汎化するのを防いでいる。このinoculation propmptingは実際のClaudeでも使われている。
といった内容が元ポストに書かれている。興味深い。
自前でRLでpost-trainingをし自分たちの目的とするタスクではうまくいっているが、実は何らかのcontextの場合に背後で起きているreward hackingを見落としてしまい、当該モデルがそのままユーザが利用できる形で公開されてしまった、みたいなことが起きたら大変なことになる、という感想を抱いた(小並感)
gpt-oss-safeguard, OpenAI, 2025.10
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#Article #NLP #LanguageModel #Reasoning #OpenWeight #One-Line Notes #Safeguard Issue Date: 2025-10-30 Comment
元ポスト:
blog: https://openai.com/index/introducing-gpt-oss-safeguard/
ポリシーとそのポリシーに従うべきコンテンツが与えられたときに、コンテンツを分類するタスクを実施できる汎用的なreasoningモデル。つまり、任意のポリシーを与えて追加の学習なしでpromptingによってコンテンツがポリシーのもとでsafe/unsafeなのかを分類できる。
gpt-ossをreinforcbment finetuningしているとのこと。
Introducing ControlArena: A library for running AI control experiments, AISI, 2025.10
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#Article #NLP #LanguageModel #AIAgents #Blog Issue Date: 2025-10-23 Comment
元ポスト:
Qwen3-Guard, Qwen Team, 2025.09
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#Article #NLP #LanguageModel #OpenWeight #Safeguard Issue Date: 2025-09-23 Comment
元ポスト:
WildGuardTestJP: 日本語ガードレールベンチマークの開発, SB Intuitions, 2025.09
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#Article #NLP #Dataset #LanguageModel #Evaluation #Japanese Issue Date: 2025-09-16 Comment
HF: https://huggingface.co/datasets/sbintuitions/WildGuardTestJP
元ポスト:
以下のデータセットを日本語向けに(Seed-X-PPO-7B Seed-X-Instruct-7B, ByteDance-Seed, 2025.07
を用いて[^1])翻訳したベンチマーク。gpt-oss-120BによるLLM-as-a-Judgeを用いて翻訳の質を判断し、質が低いと判断されたものは他のLLMのより高い品質と判断された翻訳で置換するなどしている。
- [Paper Note] WildGuard: Open One-Stop Moderation Tools for Safety Risks, Jailbreaks, and Refusals of LLMs, Seungju Han+, NeurIPS'24
[^1]: plamo-2-translateと比較して、Plamoの方が流暢だったがSeedXの方が忠実性が高い推察されたためこちらを採用したとのこと。